飛距離の出るスイングの分析
2018年07月14日
動画は選手コースの高校一年生の藤原くん。アドレス、トップ、インパクト、フォローとアドレス重心位置とトップでの重心位置が同じです。
腕の位置もトップ、フォローでも変わりません。理想的な位置にクラブが上がっている証拠です。
動画はアイアンですがドライバーでの飛距離は300ヤードを超えるようになってきました。
このくらい飛距離が出てくるとバックスピン、サイドスピン共に量が増え、ボールの曲がりも大きくなってくるリスクも出てきます。
それを抑えるためには心を整え、余計な部分をそぎ落とすことが重要です。
細かいことを考えさせるとこのようなシンプルな速いスイングができません。
あくまでそれを伝えずいかにシンプルにスイングが行えるよう指導しなくてはなりません。
要所を伝えるのです。
それはとても難しいことなのです。
スイングが出来上がってくるとそれを固める。固めると後は少し悪くなると少しの調整で済みます。
またスイングが出来上がると肝心のゴルフラウンド、いわゆるゲームに意識が向くようになります。
そうならないとアンダーは安定してでません。
スイングが簡単になり、リズムでラウンドできる。
私はそれが理想だと思っています。
2018年07月14日 カテゴリー: ゴルフ
←「動作を速くすると脳が活性化する。」 | 「神戸オープン2名が通過と関西ジュニア予選」→