練習における重要なこと
2017年11月19日
練習すれば必ず上達するかといえば私はそうではないと思います。
私も昔は猛烈に練習した時期がありました。
練習は向上を願い練習するのですがその方向を間違えば悪くなるための練習にもなってしまいます。
残念ながら練習すればするほど低下していくこともあるということを念頭においておくことも重要です。
ゴルフはマネジメントしてそれに伴った意図する方向、意図する距離を打つことができるスイングを目指していきます。
真っ直ぐ打つのは理想ですがボールを曲げることもできた方が攻め方に幅が広がります。
いうまでもありませんがグリップ、アドレスから始まりフェースの向き、ヘッド軌道、そして飛距離アップという順に向上させていきます。
順序を間違えばかなり遠回りしてしまいます。
直す時も始める時も同じ順序です。
ですから練習するときはまずグリップ（握り方）
です。握り方、5ミリずれるとボールは曲がります。フェースが5ミリ違う方向に向きやすくなるからです。
そうなるとボールは曲がります。曲がればああだこうだとなって迷いが生じタイミングがずれます。
大方、スライスすれば飛距離が落ち、フックすればOBが増えます。
だいたいのパターンです。。
最悪なのは最初からグリップ（クラブのゴムの部分）の入れ方がズレてる場合です。
いいスイングをしてもボールは曲がります。
まずは要チェックです。
2017年11月19日 カテゴリー: ゴルフ
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