日本の誇りと女子プロテスト
2018年02月17日
フィギュア男子、羽生選手が金メダル、宇野選手が銀メダル、日本選手が金銀を獲得する結果に日本の誇りを感じました。
すごいとしか言いようのない結果に今までどんな努力をしてきたのだろう、どんなに苦労したであろうと思いました。
ケガを克服し、また様々なプレッシャーを乗り越えたのは言うまでもありません。
ゴルフ界でも若手が世界に羽ばたけるような環境作り、そして我々コーチも本気になって考え、また選手もそれにどんどん挑んでほしい、そう願います。
それとすでにLPGAから発表されましたが女子プロテストが17歳から受けることができるようになりました。
いわゆる高校在学中に受け、受かれば卒業するときはすでにプロの資格を持っているということになります。
PGA男子は16歳から受験できるので高校生で資格を取得したプロは太一含め、数名がいます。
話は戻りますが女子プロテストに関してはそれだけでなく、ツアー出場優先権を獲得するためのQTはそのプロテストを通ってなければ出場できないということになりました。
今までの単年登録プロはQTの出場は認められないのでプロテストから受けることになります。
こうなればこれから女子はプロテストに受かること自体、正直、一層厳しくなります。
門戸が狭くなることになり、ますます、本気になって目標に進む、数少ない者だけが生き残っていく世界になっていくと思います。
2018年02月17日 カテゴリー: ゴルフ