ゴルフフィールド

個性を伸ばすから上級者になれる

2018年03月08日

人それぞれ個性があります。体格、身体の柔らかさ、また性格もあります。

スイングはひとつではありません。
10人いれば10通り、100人なら100通りあると言っても過言ではないと思います。
初心者の方は目指すものから指導させていただきますが中級者、上級者の方々は目指すゴルフをお聞きしてから指導させていただきます。
今までやってきた練習、またイメージもそれぞれお持ちであり、それをひとまとめにして指導はできません。
その方々の個性を引き出しながらスイング形成、そしていかにゴルフの上達を導かせていただくかと思っています。
ゴルフは方向性ももちろんですが上級者はバックティーからラウンドするため飛距離が必要です。
またその飛距離は上級者なら最低250ヤード、できれば270ヤードほしいところです。
スイングがよくなれば必ず飛距離に現れます。
力一杯振るのでなく、軽く振って飛ぶのです。
それで実感できます。
身体の使い方、思考で変わります。
息子、鍋谷太一のスイングです。先週コースで撮った動画です。彼は小学2年からゴルフを始め、本格的に始めたのは小学5年。身体が細く体力はなかったのですが高校一年の時で300ヤード飛んでいました。昨年のツアー平均飛距離(ドライビングディスタンス)は27位290.04ヤード(jgto公式ページより)
ヘッドスピード50M/Sあれば今のクラブ(合っていれば)なら無風で300ヤード近くは飛びます。
上級者を目指すなら平均45M/S以上ほしいところです。
身体を鍛えることも大事ですが鍛え方を間違うと飛ばなくなります。
身体の使い方がわかればシャフトのしなりそしてタイミングがよくなります。

2018年03月08日 カテゴリー: ゴルフ 

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