フジサンケイクラシック最終順位は15位タイ
2017年09月04日
最終日の朝、サンケイスポーツ新聞にカラー記事が載りました。
「フジサンケイ男」が来た。と持ち上げてくれました。
雄大な富士山を前に打つ朝の練習場。
試合は最終日イーブンパーでスタートした太一はメディアからも注目されていました。
その期待に応えるかのようにスタート1番からピン30センチにつけいきなりOKバーディ。
ここのコース5番ホールを終えてイーブンならokと各選手口を揃えて言うだけに1つ貯金ができたようなものです。
ただ、昨日バーディだった5番を3メートルから3パットしてしまい、流れが急に悪くなりました。
アウトは難しいのでイーブンで回れたらという思いがあったもののそのアウトで2オーバー。
こうなると後半は2アンダーでイーブン。そうなれば上位にいくだろうという気持ちに変わってしまいます。
それでも10番ホール491ヤードはセカンド1.5メートルにつけるスーパーショット。ですがわずかにカップを抜けてしまいました。
11、12、そして長い250ヤードのショートもワンオンしパーで切り抜けると今日はティーグランドを前に持ってきている285ヤードミドルの14番。
ティーショートを4wで打ちグリーン横エッジからバーディ。
15番はバーディ取れずの16番ショートはグリーン乗らず右エッジからパターを使うも2メートル残してしまいボギー。
17番ロング(568ヤード)は4wで2オンしバーディでしたが18番ティーショットをミスして3オン2パットのボギー。
終わってみれば4バーディ、4ボギー、1ダボの2オーバー。
トータルも2オーバーで15位タイで競技終了となりました。
スタッツで見ると4日間、この難コースでバーディ数は16個で全選手の中で2位タイ、パーオン率は同じく63.89で8位タイ、ドライビングディスタンスは306.63ヤードで31位。
そして優勝は同じ組みで回ったHWリュー選手でした。
13番終了時点では「今日はバーディひとつもないよ。。」と優勝など意識していないような感じでしたが、14番をワンオンしバーディ、17番で5メートルを入れバーディ、18番では左ラフに入れピンチからグリーン手前まで持っていき、そこから奥に切ってあるカップを長いアプローチ転がしながら2メートルに寄せ、きっちりパー。プレーオフに持ち込み優勝しました。
太一は序盤同じスコアで回っていた選手が優勝したのでいつになくずっと反省していました。
このブログ、今朝書いているのですが昨日の夜は眠れなかったと言っていました。
よほど悔しかったのか情けなく思ったのかわかりません。
そして今朝は日本オープン最終予選会場、六甲国際GC西コースにやってきました。
シードを持たない選手はこうして激しい日程をこなさなければなりません。疲れた、身体が重いなど言ってられないのが現状です。
また芝もコースもグリーンが違うコースで今日、明日と2日間大きな大会に出るための予選です。
もちろんカート乗車などできません。
乗り切るためには体力と精神力が必要です。
2017年09月04日 カテゴリー: ゴルフ
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