ゴルフフィールド

MT

2013年02月27日

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私の考えや、思いをこのブログを通じて書かせていただいてますが、私が直接お話しさせていただく、MTも不定期に行っています

先月は「世界レベル」「バーディ」、最近では、「技術」「言えばいうほど・・・」というテーマで話をさせていただきました。

ゴルフ、世界への挑戦・・・世界では何万人、何十万人というプロやそれに近い人たちが存在するので、四大メジャーやWGC、USPGAツアーなど、世界の強者たちが争っているツアーで活躍するには、そら相当の実力がないと、活躍できないのは当たり前のことです。

ゴルフでなくとも、世界に通用する選手は、ほんの一握りでしかないということです。

法則でも全体の20%が、秀でたもの、そのまた20%が通用するもの、またそのうちの20%が国内上位選手、また、その20%が世界にいけるのもので、最後に、その20%が世界で通用するもの・・・

1万人を対象として考えた場合はわずか3人余りとなります。日本国内、男子プロゴルファーは5000人程度(女子は1000人程度)といわれているので、この計算をすれば1~2人。ほぼ、当てはまると思います。

では、世界で通用する選手になりたいという選手がどれほどいるでしょうか?

ほぼ半数以上の選手が、そうなりたいと答えると思います。いわば大勢(多勢)です。

世界で通用する、そのたった3人は大勢ではありません。

でも、その大勢の方々は大勢の意見を聞き、大勢の方向に向かいます。

現実、99%以上の方々が、その方向に向かいます。

商売、ビジネス、仕事なら、99%の人が納得するものを考え、創造すると思います。

でもそれらを考える人は、万人ではないということと同じことです。

私の考えも、一般的ではありません。また一般的な思考にならないよう努力しています。

私は、真剣に世界に通用する選手を育てたいと思っています。また、それ故、自分に正直にありたいと思います。なぜなら、この実力だけの世界はお世辞や一般意見、流行では通用しないからです。

自分が目標もって前進しようとするとき、ほんとの支えになってくれる親、家族、応援してくれる同志が、自分にもっとも大切な人たちだと思います。

また、ひとつのことをやろうとすれば、必ず、反対意見がでてきます。やる意欲が強くなればなるほど、片一方では強く反対されます。

やるときは壁が必ずやってきます。いわば試練です。その壁を乗り越えることができれば、大きな喜びと、小さな成功があります。

やらなければ、壁も何もやってきません。当たり前です。前に進んでないからです。

それは、痛くもかゆくもないわけです。それは成功とは言わず、ただ止まっているだけにすぎないということだと思います。

2013年02月27日 カテゴリー: レッスンブログ 

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