USオープン一次予選
USオープン予選会場、インディアンリッジGC、GROVEコース(7060ヤード・パー72)にスタート2時間半前に到着。
早速、レンジで打球練習です。ボール数の制限はないので、好きなだけ打つことができます。
練習グリーンもアプローチとパットと分かれています。もちろん本番のグリーンの速さ(11フィートでした)グリーンの硬さも合わせてありました。
アプローチもスタート時間まで、自由に使えます。
組み合わせはすべての組、3人組です。太一は、21歳、UCLA、学生アマと40歳くらいの人との組み合わせです。
ここからは私がキャディですので、写真は獲れません。。
10番ロングホール、スタートでいきなりバーディを獲り、今日はいけるか・・・
11番から13番までパー、そして14番、ティーショット、フェアウェイ150ヤードから、風に流されバンカー。
バンカーから出ただけで、3パットでダボ。
最終ホール、お先パットをはずしボギー。
折り返しで4番と最終の9番、2つバーディを獲りましたが、ボギーが多く、結局4オーバーの76(39・37)で、カットライン70には及ばずでした。
90名出場(プロ59名、アマ31名)でトップは66が一人、69が2人、70が8人で、その70の8人でプレーオフで3人が勝ち抜きました。
同じスコアでのカットの場合、日本ではほとんどマッチングかカウントバック。カットラインのプレーオフをやるとはさすが、本場アメリカだと思いました。全く、不公平感がありません。実力だけの世界です。
額の写真は往年のアーノルドパーマーとジャックニクラウスです。
太一のバックを担ぐのは2年ぶりでした。10キロ歩き、バックを担いで、距離の計算、クラブ、ボール拭き、ピンさし・・・気温は日中、35度まであがりました・・・(夕方から夜にかけては強い風が吹き、いっきに20度くらいまで下がります)
普段担ぎでプレーするジュニアの選手たちの大変さを身をもって久々に体験しました。
明日は今回、最後のラウンド、PGAウェスト(スタジアムコース・ピートダイ)を回り、翌日帰国の途に着く予定です。
応援してくださった皆さん、ほんとうにありがとうございました。
今後も目標に向かって精進し、皆さんに役立つよう、微力ですが、少しでも道を切り開いていければと思います。
ありがとうございました。
PS:太一が自ら、アメリカ人に話しかけ、英語、真剣に話せるようになりたい!と言っています。。渡米前にアドバイスをいただいたようです。英会話の小松先生ありがとうございます!