JOYXOP、南都OP出場権獲得
鍋谷太一(16)が6月10日(月)のJOYXOPマンデー(プロ100名)、続いて翌日(今日)の南都OP予選会(プロ92名)に出場、二つとも予選通過することができました。
JOYXGC上月コース(兵庫県)、朝の練習場です。前日からコースに入り、主にグリーンのチェックを行いました。
このトーナメント本戦にはアマチュア時代、2回出場していますが、プロになって出場できるか・・初の予選会です(プロ)。
コースは広くて、グリーンも止まりやすく、バーディ合戦になる予想です(前日、アマ、ジュニアの大会が行われていてアンダーパーが続出していました^^:)
太一は67(33・34)で5アンダー、単独5位。トップは8アンダーでした。。やはり予想通り赤字(アンダー)がいっぱいです。
プロ100名のうち、32名が通過。カットラインは71(マッチング)でした。
また、翌日(今日)南都OP(阿騎野GC・奈良県)予選会に出場、71(33・38)、9位タイで予選通過しました。
前日と比べてグリーンのアンジュレーションがきついコースです。さらに朝から、風が吹いたのでカットは1アンダーの予想です(15名通過)
今日は、熊谷プロと同組。彼は私とはプロになる前からの友人です。
出だし1番、ロングホール2オンに成功してバーディスタート。続く2番もバーディ、9番ロングも2オンしてバーディと3アンダーでターン。
後半は、リズムが乱れ、2オーバー。
上がってから、すごいほめてくれた~と本人。上がってからもたくさんアドバイスしてもらいました。今後のゲーム運びに非常に参考になったと喜んでいました。
くまちゃん・・ありがとね!他のプロからのアドバイスは効きます。同じことを言ってくれたり、また違う目線で見てくれ、褒めてもらうことも多いからだと思います。
逆に言えば、いつもの私と同じ立場です。聞いてるほうはこういう気持ちなんだなぁと参考になりました。
太一は、昨日も今日もロングホールでのバーディが功を奏しました。昨日は4つのロングすべてバーディ。今日は4つのうち、3つバーディ。
二日間、8つの内、7つのバーディが取れています。
最近のプロコーチは、飛距離より、方向重視の傾向が強いですが、ロングでセカンド、アイアンで打てて、さらに距離の長いミドルでもショートアイアンで打てるほど楽なことはありません。
もちろん、OBの危険性をはらんでいますが、私はクラブを振ろうとせず、振らないで振れるようになるのが理想と考えています。
振ろうとすれば、スイングには安定感を欠き、方向性が悪くなります。
太一は昨日、507ヤードのロングはセカンド7番アイアン、459ヤードを超えるミドルでもセカンドはPW(フェアウェイから)。
また、最近は独自のトレーニング方法を機に特に飛距離が伸びてきました。
そして飛距離アップの要は振り方にあります。スイングするコツをつかむことが重要です。