ゴルフフィールド

IPS

2012年05月20日

IPS-アイデアルパフォーマンスステート

IPSとは、運動生理学やスポーツ心理学に出てくる言葉です。

私は、20年前この言葉を知りました。

IPS 最もいい心理状態を言います。

あらゆるスポーツで、すべてがうまくいく瞬間です。

ゴルフでは「ゾーン」に入ったなどと言います。

IPSに最も近い心理状態は緊張している時です。

次に怒っている時、一番遠い心理状態はあきらめている時です。

試合や競技では、スタート前、緊張しています。

この心理状態はとてもいい状態です。

そこから、パフォーマンスを最高の状態にもっていけるのが、トップアスリート。

最初は緊張していても、うまくいかないからと怒り、やがてはあきらめてしまう・・・

逆ですね。。

結果報告です。

S20120520

小藪誠人(中学2年)向かって右(左は海太)です。誠人が、グランシエロGCをバックティー(青マーク)から回り、初の30台、ハーフベスト38を出しました。

学校は進学校で、学業も大変ですが、ゴルフもできる時間をフルに活用して練習に励んでいます。

これから体をしっかり作り、がんばってほしいと思います。

また、関西中学高校ゴルフ選手権大阪大会(グロワールGC・大阪府)が行なわれ、女子では結城里麻(高校2年)が76で回り、関西大会への出場を決めました。

S201205125

里麻のスタートホール写真です。この日は腰痛をこらえての出場でしたが、なんとか踏ん張りました。

S201205127

横山紗蔵(中学3年)は残念ながら82で通過はなりませんでした(カットラインは80)

S201205129

鈴木海咲(中学2年)のトップスイング。84で通過ならず。。

紗蔵も海咲もスイングはしっかりしてきましたが、まだまだ経験が足りません。これからも試合、ラウンドを重ねがんばってほしいと思います。

また男子では山田勘太(高校1年)が試合でのベストスコア88を出しました。カットラインは80なので通過はなりませんでしたが、よく出来たと思います。

試合ではたまたまうまくいったというのもありますが、やはりハートです。ハートが強くならないと、安定した成績は収めることはできないでしょう。

2012年05月20日 カテゴリー: レッスンブログ 

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