飛距離アップ
丹羽海太(中学1年)が、飛距離アップしてきました。
アドレス。力強いボールが打てそうな雰囲気のあるアドレス。
しっかり左腕が伸びたトップ。
タメの効いたダウンスイング。
しっかり頭の残ったインパクト後。
クラブヘッドが前方を指したバランスのいいフィニッシュ。
海太は、ここ最近また、飛距離が伸びてきました。無駄な動きを剃り落し、考え方がよくなってきた証拠です。
海太はもともと体が硬いほうでした。そこでトレーニング法を伝授。それをお母さんと一緒に続けているとのことです。
体の状態はよくなり、スイングもしやすくなったと言っていました。直近の大きな目標は、11月末の近畿オープンです。
この大会には、本人が予選でトップ通過を果たし、出場権を自力でつかみました。
しっかり練習を積んでがんばってください。
また、CBCチャレンジ(中日クラウンズ予選会兼・裾野CC・静岡県)に行きました。
先週、入会したばかりの小畑拓威。今年のセカンドQTでプロ宣言をしました。
試合が終わってアドレスとスイング軌道のチェック、また練習法などを伝授しました。
QTの時点ではクラブが振れていないのを自覚していましたが、最初のレッスンでグリップを直し、プロ、選手としての心構えを伝え、先週のMTでは考え方や練習法を伝えました。
今回、練習ラウンドなしのぶっつけで挑み、スコアは76(36・39)と奮いませんでしたが、最終ロング、586ヤードでは、セカンド残り250ヤード(フロントエッジ)まで飛ばし、見事グリーンをとらえることができ、スイングが良くなり飛距離がアップしたところを魅せてくれました。
これが、18番586ヤード、パー5。セカンド地点は打ち下ろしですが、今週の雨でウェット状態でランもほとんどない中でそこまで運べたのには驚きでした。
また、お父さん曰く、プロ宣言して、意識が変わったということです。これからもこの吸収力でどんどん成長していってほしいと思います。
また、太一は前半こそ、1アンダーで折り返しましたが、後半はミスによるボギーを連発、74(35・39)で思うようなゴルフができませんでした。
でもいつもいいゴルフはできません。調子が悪い時でもそこそこのスコアが出せるような選手に成長してほしいと願います。
帰り、コースを後にする二人。
日々、精進を重ね、がんばってほしいと思います。