ゴルフフィールド

飛距離アップとラウンド報告

2009年07月02日

飛距離をアップするためにはまず、物理的法則を理解しなくてはなりません。その法則は大きく分けると2つあり、そのひとつは「クラブフェースの芯で捉えること」とインパクト時のクラブヘッドのスピードです。その他ボールを捉えるときのクラブヘッドの入射角を鈍角にするということも頭にいれておいてください。

フェースの芯で捉えるとができれば、次はヘッドスピードを上げることを重点に練習することです。男性の平均ヘッドスピードを40M/Sとしたときそれに「5」をかけるとおおよその飛距離(メートル)が出ます。この場合は200M(約220ヤード)です。

今週ミズノオープンで優勝した石川遼はおおよそキャリーで300ヤード飛んでいます。その飛距離から換算するとヘッドスピードは約60前後は出ていると思われます。

ではなぜ、これだけのヘッドスピードが可能かというというまでもなく、体を使う技術、体力とリズムにあります。

体力はどんな年齢でも向上スピードに差はあるもののアップできます。またトレーニング方法が重要で、むやみに重たいものを使って鍛えてもスピードはあがりません。むしろ落ちる原因にもなります。リズムは3拍子でスイングします。そこにコツがあります。

ラウンド報告をいただきました。

鈴木誠人さん(レッスン歴5ヶ月)が宮崎県のフェニックスCC(高千穂・住吉)を回り、83(42・41)でベストスコア更新したとの報告をいただきました。スイングリズムが良くなり、ドライバー飛距離が280~290ヤード飛んでいて、以前からすると40~50ヤード伸びたとのことです。方向もよくなり、ゴルフが楽しくなってきたといっていました。これからもがんばってください。

匿名希望のUさんからも報告をいただき、昨日コースを回り、330ヤード打ち下ろしのパー4をワンオンしたそうです。自分でも信じられないほど飛んだといっておられました。スコアもそのハーフは39だったとのことです。

さらに匿名希望のYさんは亀山GC(三重県)を回り、86(47・39)で回ったとのことです。トータルスコアはベストではありませんが、後半初の30台をマークされました。スイングも綺麗になってきて安定しています。これからもがんばってください。

ジュニアからは西郷広也(小学4年)がグランシエロGCを89(41・48)で回り、パー72のコースではベストを更新したとのことです。これから月例、試合に出て腕を磨いてください。

報告ありがとうございました。

2009年07月02日 カテゴリー: レッスンブログ 

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