関西中高ゴルフ選手権京滋予選と近畿オープン初日とカシオ初日
関西中高ゴルフ選手権京滋大会(美加ノ原CC・京都府)が行われ、佐藤愛莉(高校1年)が77でラウンド、見事2位となりました。これにより、12月に花屋敷GC・ひろのコースで行われる関西決勝へと駒を進めました。
愛莉は最近、ボールがよくつかまり、しっかりとしたボールが打てるようになってきています。先週、バックスイングを少し修正し、スイングプレーンが安定してきました。ショートゲームを磨けば、もっとアンダーパーを出せる選手に成長すると思います。これからもがんばってください。
また、今日、近畿オープン(アートレイクGC・大阪府)が行われ、予選を勝ち抜いた、吉田拓海(高校1年)、丹羽海太(中学1年)、田中泰芽(高校1年)が出場しました。
初日、拓海は78(40・38)で71位タイ、海太は81(41・40)で93位タイ、泰芽は83(43・39)で103位タイとなりました。プロのカットラインは3オーバーでしたが、アマは111位タイまでの選手が決勝へ進めることができ、3名共に明日の決勝進出を果たしました。
こういう試合で経験をすることが必ず、この先への成長につながります。明日も精一杯、集中し、自分の歴史に刻んでください。
また、カシオ初日は、鍋谷太一(17)がイーブンパーの72にまとめ、15位タイの滑り出しとしました。
結果はこちら↓
http://www.jgto.org/auto_page/leaderboard20130341.html
初日の今日は、この時期、この地域ではめずらしく、朝から冷たい風が吹き、選手を苦しめました。
そんな中、太一は打ち下ろしのスタートホール(400ヤード・パー4)でドライバーを振り抜き、残りフロントエッジ、37ヤードまで飛ばし、それを1Mに寄せ、幸先よくバーディで発進しました。
その後、8番ショートでグリーンを外し、ボギー。前半、パープレーとしました。
後半は10番、570ヤード、ロング、ティーショット、右にプッシュ気味のボールは残り250ヤードラフ、そこからグリーンに乗せるも3パット。。。続くショートホールも3パット・・・流れが一気に悪い方向へ。。。
その後、15番で、バーディを取り、16番打ち下ろしのパー4(470ヤード)ではフロントエッジまで110ヤード。チャンスが広がりましたが、ピン方向に打ったボールは何かに当たってグリーン奥へ・・・
アンラッキーです。。
でもそこのピンチをしのぎ、17番、パーとした後、18番530ヤード、ロングへ。
このロング、太一は2オン可能なホールで、悪くてもセカンドグリーン近くへ運べば、バーディの可能性が高いホールです。
・・・ティーショットで力が入り・・・今日初めてのフックが出てラフへ。。。
そこから無理やり、パームツリーの左からスライスをかけましたが、グリーンふたつ手前の最悪のバンカーへ・・・
3打目は案の定、グリーン手前のラフ。。そこから1.2Mに寄せましたが、最後までひやひやさせられるパーパット。。
グリーンの右淵にあたり、なんとか入りました。
もちろん本人は大変なのでしょうが、私にすれば、もうちょっと考えてプレーしてほしい気持ちになります。
終わってからはスイングチェックをしました。
まだ、安心はできませんが、今週出ていたフック系のボールが直りつつあります。。
最後は、ボールが見えなくなるまでグリーンで練習しました(最終組のため)
今日はよく耐えたな。よ~し帰りはイタリアンでも食べるか・・・とイタリアンレストランを探して・・・
とてもおいしかったです。
宿題です。これも大事なことだと思います。
明日は8:15スタートです。どうなるかわかりませんが、落ち着いてプレーできれば・・と思います・・・それが一番難しいかな・・・