関西オープン、鍋谷太一(高校1年)がセカンドアマ!
スタート前の練習場、太一が一番乗り。多くのギャラリーの前で注目の的になっていました。。
スタート前、1番ロングホール。二日間バーディを取っているホールですが、セカンド地点のライが悪く、2オン狙えず、3打目勝負。2Mにつけましたが、バーディパットは惜しくも入らずでした。。
その後、バーディパットを3Mくらいにつけるのですが、ことごとく入らず・・
結局、前半は最終ロングでもバーディを奪えず、1バーディ、1ボギーで折り返しとなりました。
そして後半はスイングの調子が戻ってきつつ、2日目、ドライバーでOBした鬼門の12番ホール(405ヤード)を迎え、どうするかなと思いましたが、迷わず、ドライバーを抜きました。
このホール、3日目こそ、アイアンでティショットしましたが、今日は、ドライバーで残り60ヤードまで飛ばし、ピンそば1メートルにつけ、バーディを取りました。ここでは、メンタルの強さを見せてくれました
そこからパーを重ね、最終ロングホール、3打目、グリーン手前から、20ヤードのアプローチ。遠くから見ていても狙っているのがわかりました。
打った瞬間「入るかも・・」と思わせたショットはカップにけられましたが、50CMにつける見事なアプローチ。スタンドのギャラリーからは拍手喝采を浴びていました。
最終はバーディで締めくくる最高の上がりを見せ、この日、2アンダー、4日間トータル6アンダー(73・65・71・69)で競技を終えることができました。
優勝は、トータル18アンダーの武藤俊憲選手。2位は初日、2日目と一緒に回らせていただいた、金亨成選手で17アンダー。
そして表彰式。右から3番目が太一。中央右が優勝した武藤選手。一番右が3日目コースレコード62をマークした池田勇太選手。
セカンドアマの表彰を受ける太一。
ローアマを獲得したジョン・ジェハン(韓国)と。アジアアマ2位にもなっていて、全英オープンにも出場経験を持つ、世界トップアマチュア。今年はセカンドステージからQTに挑戦する予定のようです。4日間、10アンダーは完敗です。。
今日もたくさんのファミリーがついてくれました。皆ありがとう!
中学生ジュニアの脇坂君もついて回ってくれました。
優勝した、武藤俊憲選手と。カップもたせたるわ~と持たせていただきました。
最後に練習ラウンドいれて5日間バックを担いでくれた田中泰芽。私の家にずっと泊まりこみでした。暑い中、よくがんばってくれました。ありがとう!
息子の今後の予定は、今週22日からのファーストステージ(QT)に挑戦し、来週はいよいよ、昨年、フジサンケイジュニアで優勝した権利で出場する、フジサンケイクラシック(富士桜CC・山梨県)に出場します。
まだまだ実力をつけないと、この大会での予選通過は難しいと思いますが、昨日試合が終わってから、ここでは書けませんが、本人の言葉に希望が持てました。
JGTO(日本ゴルフツアー機構)のホームページにたくさん記事を載せていただきました↓
二日目の記事
最終日の記事
ユーチューブ(動画)にも・・
http://www.youtube.com/watch?v=HppRISkIntQ&feature=relmfu
ゴルフダイジェスト
http://news.golfdigest.co.jp/news/article.aspx/35467/1/