鍋谷太一(高校1年)が日本オープン出場できることとなりました。
昨日、昼ごろ、JGA(日本ゴルフ協会)から「鍋谷太一選手が、日本オープンへの出場ができることになりました」との連絡がありました。
学校から帰ってきた息子に伝えると、飛び上がって喜びました。
何度もやった!やった!やった!と。私も息子も信じられませんでした。
つい、先日、JGAから封書で、ウェイティング4番目の通知が届いたばかりでしたが、まさか出場できるとは思っていませんでした。
もちろん、太一はプロとしての出場です。
そしてこの日本オープン、太一は全選手の最少年齢出場で、さらに、あの石川遼でもこの大会、プロとして出場したのは17歳ですから、太一が16歳でプロとして出場するということは、私の記憶の中ではプロ最少年齢出場になるのではないかと思います。
なにはともあれ、先週、プロ転向したばかりで、プロ初のトーナメントが日本オープンだなんて幸運です。
この日本オープンはプロ、アマ問わず、日本最高峰に位置づけられるゴルフ競技、あこがれの舞台です。
過去の歴史、優勝者には数々のトッププロの名が刻まれています。
来週、10月11日(木)より、那覇ゴルフ倶楽部(沖縄県)で開催されます。初日からNHK総合またはBS1でも放送されます。
出場選手はこちら↓
http://www.jga.or.jp/jga/jsp/2012/08-0/players.html
日本オープン大会サイトはこちら↓
http://www.jga.or.jp/jga/jsp/2012/08-0/top.html
あの頃、それは、ほんの4~5年前、息子が小学校くらいの時ことです。。日本オープンにはどうやったらでれるん?アマチュアでも出れるん?優勝したら賞金はなんぼもらえるん?・・・・・テレビ中継を観ながら私は息子のたくさんの質問に答えていました。
その頃、細く、小さな体で大きなキャディバックを背たろうて、コースで私の後ろをついて回っていました。ホールでスコアをたくさんたたいたとき、振り返るといつも泣いていました。
その息子が出場できるなんてほんとに夢のようです。
正直、今、成績のことは考えられません。
それより、あの大きな舞台で今の力を存分に発揮できることだけができたらと思います。