鍋谷太一(中学3年)ロレックスチャンピオンシップ全国決勝大会優勝!
ロレックスチャンピオンシップ、3日目の最終日それぞれGFからの3選手、スタートホールでのドライバースイングです。
朝早く、西郷広也(小学6年)が妙義1番ロング、スタートしました。ダウンスイングです。しっかりしたスイングになってきました(小学生はカートプレー、中学生以上は、指定練習日を含めてキャディバックを担いでのプレーです。中学女子は手引きカート利用可です)
そして結城里麻(高校1年)がスタート。両腕が伸びた、素晴らしいフォロースルーです。
太一の榛名1番、420ヤード、パー4です。太一も両腕が伸びて、のびのび振っています。このホールは、PWでグリーンに乗せ、パー発進です。
3人ともしっかりとしたスイングになってきています。
そして今日の結果は広也は76(39・37)で通算+13で21位タイ、里麻は75(39・36)で通算+10で11位タイとなりました。
太一は前半34で折り返し、後半38の72で上がり、3日間トータル2アンダー、中学男子部門での優勝となりました。
そして、中学男子、高校男子の総合優勝は、太一が今日一緒に回っていた高校生2人も3日間通算2アンダーとなり、太一含めて3人が並んでホールアウトしました。
総合優勝するとAJGA(ロレックスオブチャンピオンズ・アメリカ)派遣されます。
AJGAはいわば、今大会主催のJJGAのアメリカ版で今まで、タイガーウッズ、フィルミケルソン、最近では若手のローリーマキロイを輩出しています。ちなみにJJGAは石川遼、薗田峻輔、池田勇太などたくさんのトッププロを輩出しています。
太一はテンションあがりまくりです・・・
使用ホールは榛名の1番、さきほど写真に出てきたホールです(420ヤード・パー4)
太一は2番目にうち、ど真ん中へナイスショット、飛距離は310ヤードです。
そして残りを52度のSWでピン右奧4Mにナイスオンです。
続いて320ヤードかっ飛ばした、太一の先輩、芦沢君です。実は彼のお父さんもPGAプロで私の友人です・・・(昨夜も一緒に飯食いました・・・・)
そしてセカンド・・
ドカーン!めっちゃ高い球です!真上に上がったような球でした。そして・・・・
ビタ!!!
30CMです。
もう一人の高校生は、カラーから入らず・・・・
そして太一・・・
打ちましたがカップの右横をすり抜けて決着です。
もちろん芦沢君のバーディで幕を閉じました。
http://www.jjga.org/2011Rolex_final_result.pdf
左が芦沢君です。体も大きく、めっちゃ飛びます。プレーオフの後、二人で健闘を称え合いました。
各部門の優勝者です。右から二人目が太一。
副賞としてスリクソンのキャディバック、クレイジーのシャフト、グラファイトデザインのシャフトもいただきました。
そしてー最後に・・
石川遼の直筆サイン入りの2011マスターズフラッグを太一がゲットしました。このフラッグは3日間、最もバーディが多かった選手(男子1名・女子1名)に贈られることになっていました。
太一は3日間で合計14(2イーグル、10バーディ)をとりました。初日から「あれほしいなぁ」と言っていました。
これで2月から行われた予選大会を含め、ロレックスは全日程を終了しました。来年は宍戸ヒルズ東コースで行われる予定ということです。
@たくさんの応援いただきました。また日頃支えて下さってる皆様のおかげで優勝できました。これからもがんばりますのでよろしくお願いします。 太一