鍋谷太一(中学1年)が関西ジュニア予選通過
鍋谷太一(中学1年)が昨日(7月23日)くずはGCで行なわれた関西ジュニア選手権の予選(143人出場)に出場、69(32・37)で回り、4位タイでフィニッシュ、14人(73ストロークでカット、マッチング方式)までに与えられる関西ジュニア決勝(宝塚GC旧コース)への出場権を獲得しました。
決勝は7月29日・30日の二日間、36ホールで行なわれます。決勝で上位に入ると、ジュニア最大の大会、日本ジュニア選手権(霞ヶ関GC)への出場となります。
太一は前回の高校・中学選手権の決勝大会(グランベールGC)で誤球の処置を間違え、失格となった悔しさからかその雪辱を果すかのごとく今回は結果を残し、本人も「やった!」という感じで、上がり2ホールは連続バーディを獲り、最終ホールで渾身のガッツポーズを魅せました。
また、同じく出場した猪木直哉(中学3年)もゴルフ歴1年ながら、84(41・43)の自己ベストを出し、予選は通過ならずも次につながる結果を残しました。
直哉にはスクール入会時、「始めたばかりだから皆にスコアは負ける、でも飛距離では誰にも負けないぐらい飛ばせば自信につながる」とアドバイスを送りました。今はトレーニングの成果もあり、そのようになってきました。最近ではドライバーの飛距離が300ヤード近く飛んできました。
昨日の結果は今日のスポニチにも掲載(通過者のみ)されています。機会あれば見てください。