鍋谷太一がホープティツアー優勝！
有馬ロイヤルＧＣノーブルコース（兵庫県・パー７２）でホープティツアー（プロ５３名・アマ５名）が行われ、出場した鍋谷太一（ゴルフフィールド）は、６６（３３・３３）でラウンド、優勝することができました。
朝のスイングチェック。ものすごいアウトサイドインになっていました。。写真のようにインサイドに引きすぎてダウンがアウトから入ってくるという典型的なスイングパターンです・・・
トップスイング。
ダウンで、体の回転が速すぎて、クラブが遅れてくるスイングに。。
この後、練習場横にある、フェアウェイバンカーから練習して、体の正面で捉えれるように練習しました。
そしてスタートへ。Ｖサイン・・・ピースサイン？
イン１０番、スタートホール。
ここのコースは小学校時代よくラウンドさせていただきました。
でも中学１年の時、一度、来たきりで５年以上も来ていませんでした。。
「ラウンドすれば思い出すやろ・・・」
と言い残し、スタート。
先ほどの練習場とは打って変わって、フェードボールでフェアウェイセンターを捉え、ナイスショット。
そしてセカンドは・・１ピンくらいに落ちるも・・・バックスピンで戻り・・・結局手前６Ｍ。。
ところがそのラインを読み切って・・・「カッコーン！」バーディスタート。
前半は４つバーディをとって・・４アンダー（パー３７で３３）。
前半終わって、ハウスに戻ると・・グリーンの速さは１０．２フィート（ノーブル）とありました。
そして後半、出だしは５４０ヤード、打ち上げのロング。セカンドをグリーン横のバンカーに入れましたが、そこから２Ｍに寄せて後半もバーディスタート。
そして４番ミドルをバーディ。
８番ミドルはティーマークがひとつ前に設置してあり、ワンオンを狙ったそうですが・・・
バンカーに入り・・トップして・・・
次も寄らず入らずのボギー・・・
そして迎えた最終５１５ヤードのロング。左はＯＢでティーショットはスライスをかけて・・・フェアウェイに・・・
セカンドは８番アイアンで打ち、４Ｍにオン。そしてイーグルトライ・・・
惜しくも入らず、バーディ。
後半は３３（パー３５）で２アンダー。
１打差で逃げ切り優勝しました。
向かって右の選手は、レッスンをさぼっている小畑拓威。拓威は今日１アンダー。１１位ﾀｲに入り、賞金をゲットしました。
左の人は主催者の後藤代表です。これから、ツアーを盛り上げていくということです。次回は１２月１６日、六甲国際ＧＣ東ｺｰｽ開催だということで来年の日本オープンの会場です。参加したいのですが、講習会と重なり参加できません。
関西では、あまり、こういうミニツアーは行われておらず、貴重な大会です。まだ２回目だということですが、来年は月１回、開催し、最終戦は大きな賞金を用意しているそうです。
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こういう場を提供してくれるスポンサーや主催者に感謝したいと思います。またミニツアーは、たくさんの選手が出場することによって成り立ちます。
プロがこういう大会に積極的に参加してくれるようになれば、ゴルフ業界は盛り上がっていくと思います。
また、ここの有馬ロイヤルＧＣの部長と久々に会いました。いつも応援ありがとうござい
ます。
