鍋谷太一、トーシンゴルフトーナメント通算10アンダーで終了
トーシンゴルフトーナメント(トーシンGCセントラルコース・7008ヤード・パー72・岐阜県・賞金総額9000万円・優勝賞金1800万円)が、昨日、終了、通算24アンダーで藤本佳則選手が見事、優勝を飾りました。
鍋谷太一(17)は、最終日69(35・34)とし、通算10アンダー(65・68・76・69)で37位タイと健闘しました。
最終日、応援にかけつけてくれた、大家さん、澤田さん家族、横山君夫妻です(1番ホールで)
この日は、出だし1番から、昨日まで手にした3番アイアンでのティーショットをやめて、手にしたクラブはドライバー。キリンレモンを一口、飲んだ後、ドライバーで強振、300ヤード以上飛ばし、いきなりバーディ。
その時の写真とJGTO記事↓
その後、パットが決まらず・・・6番ではティーショットをOBでダボ。。続く7番でバーディ、9番バーディとし前半1アンダーで折り返し、後半出だしロングも奥のカラーまでセカンドを運び、アプローチ寄せてバーディ。
14番、短いパーパットを外し、ボギーの後、16番バーディ。最終18番555ヤード、ロングではセカンド、ラフから5番アイアン、手前のバンカーに入れるも、バンカー淵にボールがあり、まともにスタンスが取れない状況。。。
そこからナイスバンカーで2.5Mへ・・それをカップ端から沈めてバーディ。
最終日69(35・34)、トータル10アンダー。
4日間、一緒に戦った、キャディの鈴木陵太くん(中京大学)。彼もゴルフが大好きで85前後でのスコアを出すそうです。彼の人柄に惚れ込み、キャディをお願いしました(^^)
太一は、昨年9月、プロに転向して、またこれが昨年の日本オープン以来のレギュラーツアー2戦目。今回のトーナメントはマンデー予選会、3位の成績で突破し、出場をもぎとった思い入れのトーナメントです。
でもマンデーからの本戦出場での活躍は過去の例からしても。非常に難しいものがあります。その対策を、ずっと前から二人で話し合ってきました。
でもそれができたことに本人、自信をつけたことと思います。
また、こうやってトッププロの中に交じってツアーで戦えたことはさらなる自信を深めたこととなるでしょう。
また、たくさん注目を浴び、記事がたくさんあった中で、今回一番うれしかったことは、本人、これだと言っていました。
jこの記事と写真です。
「青木プロが71歳でエージシュート、17歳、最年少プロ、鍋谷が7位タイ、好発進!」という記事です。
世界ゴルフ殿堂入りを果たしている、偉大なゴルファー、青木功プロとこうやって写真に載せてもらえるなんてなんて嬉しいことか・・・
また、本人は今、青木プロの書いた本を読ませていただいている最中なのです。これも偶然です。
次は、マイナビABCチャンピオンシップのマンデー予選ですが、通過するのは簡単ではありません。100人以上のプロが出場する中、上位わずか5~6名しか通過できない狭き門です。
あの高速グリーンでもカットラインは67前後となるでしょう。
今日は祝日。学校も休みなので、宿題終わらせて、神経休めるのに釣りに出かけるようです。。。
最後に・・・
本当にたくさんの方から、激励の電話、メールをいただきました。ありがとうございます。息子がこうやってできたのは、応援していただいている皆さまの普段からのご支援の賜物でございます。
このことに感謝し、これからも精進し、邁進する所存です。
ほんとうにありがとうございました。