里麻も連続優勝
先日の太一に続き、アスリートコースの結城里麻(新中三)も4月4日(日)グランシエロGCをレギュラーティから79(41・38)で回り、ジュニア月例会、中学女子の部で優勝しました。
また里麻は翌日の4月5日(月)、アオノGCで開催された、アオノジュニアカップ中学生、高校生、合同の部で、74(36・38)で回り、二日連続の優勝を飾りました。
他にグランシエロGCジュニア月例会出場した、鍋谷太一はバックティから75(38・37)で回り、4位、後中美璃(新中二)はレギュラーティーから86(43・43)で回り、4位、吉田拓海(新中一)はゴールドティーから92(42・50)で回り、20位、西郷広也はゴールドティー93(48・45)で回り、21位という結果となりました。
美璃は持ち前の飛距離を武器にし、これから小技を磨けば、70台も遠くありません。
拓海のアウト、ハーフ42はハーフベストです。ゴルフ初めて9ヶ月どんどん成長しています。挨拶も大きな声でしっかりできるようになりました。練習もマナーを守り、前向きにやっています。これからも気を抜かず、がんばってください。
広也は勉強とゴルフの両立でがんばっています。塾の宿題もこなし、ゴルフの練習時間が限られる中でよくがんばっていると思います。
優勝した里麻のスイング写真です。
ご覧のようにプロの写真と見比べても遜色ありません。新しいスイング機械に 内臓されているプロの写真ですが、この写真を里麻の写真に替えてもいいくらいです。
いいスイングを作るには、構えの基本を忠実に守り、アドレス、トップ、フィニッシュの3点を意識して取り組むようにすることです。そうすれば型は綺麗になります。
ゴルフが難しいのに、スイングを難しく考えてしまい、やりすぎるとゴルフはもっと難しいものとなります。
いいスイングはリズムとタイミングがいいのです。スイングの型には見えないこの感覚を崩してしまえば、スイングはガタガタになります。
最後に、里麻のお父さんは昨年の9月、私に「里麻を預ける」と言ってくださいました。その言葉は私の心に響きました。これからもっとアンダーの出せる選手に成長してほしいと思います。