ゴルフフィールド

里麻がマッチプレー3位、悠真がパースリーベスト

2012年01月29日

結城里麻(ゴルフフィールドツアープロ育成コース・天王寺学館高1年)が大阪ゴルフクラブ・淡輪コース(二日間・最大72ホール)で行われた朝日新聞杯、関西高等学校マッチプレー選手権に出場、見事3位となりました。

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大阪ゴルフクラブです。開場は昭和13年・・・関西で最も古いコースのひとつで、もちろん造成機械などない時代、自然の地形を活かした、手作りともいえるコースです。

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里麻の小学校からの親友、佐野愛ちゃん(京都学園1年)です。愛ちゃんとはお互い何度も試合で戦ってきました。

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その愛ちゃん(写真中央)見事、優勝でした!

2位は里麻と準決勝で戦った、松田なつき選手、通称、なっちゃん(大阪商業大学高1年・写真右)です。

里麻は3位決定戦を戦っての3位決定となりました。

二日間で72ホールも覚悟しなければならない、過酷な戦いだったと思います(マッチプレーなので勝敗がきまれば、そのホールで終わり)

前日、里麻は、私のところに、明日マッチプレーなんですけど・・・と私のところに相談がありました。

私も公式でマッチプレーはしたことがありません。でもこんなこともあろうかと、過去のマッチで強い選手の本やエピソードなので、研究してきました。

それらの言葉をお借りして、アドバイスしました。

本人に役に立ったかどうかわかりませんが、他のストロークプレーでは経験できない、よい経験をしたと思います。

明日はプロギアレディス(女子プロトーナメント)のアマチュア選考会(予選)です。淡輪からフェリーで四国、徳島に渡り、土佐へと向かいました。

また、北村悠真(小学5年)が2月に行われる、関西小学生ゴルフ選手権、予選大会出場のため、練習ラウンド(ダンロップパースリーコース・パー54)を行い、52の2アンダーで回ったと報告をいただきました。自身ここのベストです。

悠真は一度この予選を通過しましたが、まだまだ、危なっかしいところがあります。しっかり、ラウンドできるよう、練習を積み重ねてください。

また、鍋谷太一(中学3年)はこの土日、2日間、グランシエロGCでミニ合宿、54ホールをラウンドしました。冷たい二日間で、まるで耐寒訓練、そしてここのコース特有の強い風が吹いていました。

ショットで私もびっくりしたところは、4番、池越えの245ヤードパー3でした。ピンが奥に切ってあり、実際は255ヤードほどあったかと思います。また、さらに強いアゲンスト(向かい風)でした。

20ヤード大きめの275ヤードはしっかり打たないとピンまで届かない状況で、スプーンを持ち、強いドローボールでピン左奥、2Mにつけることができました。

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このショットです。フィニッシュの後、戻ってこい!(左へ)のポーズです。

私も間近で見ましたが、あのショットはあっぱれでした。

でも・・結局パーでした・・・ガクッ・・

また、次の5番もセカンドをSWでピンそば50CM、さすがにこのホールはバーディ、続く、6番ロングホールもバーデイを獲ることができました。

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写真は7番457ヤード、パー4のティーショットです。

土曜日にパットのルーティンを少しアドバイスしたところ、1.5M位のパットが以前より、決めれるようになりました。

土曜日は7バーディ、日曜は4バーディと2日間で11バーディを獲ることができました。

でもまだ、平均で18ホールに1回、スリーパットがあります。

世界ランク1位と比べるのはおこがましいですが、あのルーク・ドナルドは昨年,449ホール連続でスリーパットがなかったそうです。

それに少しでも近づけるよう努力してほしいと思います。

2012年01月29日 カテゴリー: レッスンブログ 

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