里麻がアメリカから帰国
AJGA、サンダーバードインターナショナルジュニアに日本代表で出場した結城里麻(16)がアメリカから帰国しました。
結果は83・79・80で28位となりましたが、大変、充実した4日間(練習ラウンド含めて)だったと喜んで帰ってきました。
結果はこちら↓
http://www.ajga.org/MicroSites/index3.asp?TN=201124
HPではホールバイホールも見れます。
このアメリカでの試合は里麻が今年の3月に行われたJJGA石川遼カップ全国大会で、優勝し、自らの力で得たキップでした。この試合は過去にも石川遼が同じく、JJGAで全国優勝して派遣されています。
コースはアリゾナ州スコッツデールのグレイホークGCであのフィル・ミケルソンもメンバーで、超チャンピオンコースとのことです。
いたるところにサボテン(写真)があり、周りは砂漠地帯、そしてブッシュだらけで、曲げるとボールを探すのにも一苦労だったようです(そのかわりOBはほとんどありません)
初日はバーディを4つ獲ったにも関わらず、80以上叩いてしまったのはそれ相応のコースの難しさ、日本にはない気候、言葉の違いなどたくさんの戸惑いがあったからだと思います。
ですが帰ってきたときは思い切り笑顔でした。それはたくさんの初めての経験をして、自分に必要な課題も見つけられたからだと思います。先に目標がまたひとつ増えたんだと思います。
そして現地ではキャロウェイからキャディバックとパターをいただき、にっこり笑顔です。
キャロウェイスタッフとの写真です。
私にたくさん土産話をしてくれました。そしてアメリカから帰ってきた里麻は昨日コースを私とラウンドレッスンで回り、フェアウェイキープ率100%、そしてグリーンを外したのはわずかに2回、また後半、3連続バーディも獲りました。
昨日は素晴らしいゴルフを披露してくれました。またひとつ大きくなって成長した里麻を見ることができました。