調子が狂う
スポーツには調子がつきものです。ゴルフも然りで、「調子がいい」「悪い」はほとんど、その時のスコアであったり、スイングのことを指したりします。
調子とは、リズムのことで、このリズムには波があります。
上がったり、下がったりすることで一般的には、それを「波」に例えていいますが、上がっているときは「調子がいい」逆の時は「調子が悪い」となります。
ごく当たり前のことで、わざわざ、説明することもないと思いますが、あえていいたかったのは、誰でもその波はあるということです。
毎日の小さな波もありますが、半年、1年毎の波、また3年、5年もあるでしょう。
調子が下がったとき、また狂いだした時、その波を最小限に抑え、また調子があがるようにできることが、我々の使命です。
報告です。
I(匿名)さんが、ライオンズCCで80(38・42)で回り、「久々に80で回れた~」と報告いただきました。
毎週担当している溝田INSによると、ドライバーでのスライスも直り、飛距離が伸びて、苦手だった5番アイアンもしっかり打てるようになってきたそうで、次の目標は「70台で回ること」と自信がでてきたようです。また、練習しっかりがんばってください。
また、関西中高新人戦(中高1年・2年)、京都大会(宇治田原CC)と大阪大会(泉が丘CC)が行われ、京都大会では、佐藤愛絵(京都学園高2年)が78(39・39)で回り、3位、大阪大会2年の部では、荒川祐樹(大商大高2年)が78(39・39)で3位、1年の部では、川崎大貴(帝塚山泉が丘高1年)が83(40・43)で6位、3人とも予選通過できました。
写真は屋外レッスン(大海GC・松原市)での川崎大貴です。まだ、選手コースに入って2か月ですが、まだまだクラブが振れていません。この日、スイングを指導しましたが、とにかく考えすぎです。小学校の時のスイングを思い出しながら練習しました。
ゴルフは、頭で理解しないといけないものもたくさんありますが、スイングは体で覚えなければ試合で発揮できません。早くそうなってほしいと思います。
関西決勝は来年3月ですが、それにしっかり向けてがんばってほしいと思います。