調子がいいときほどポカミスが出る
2017年08月11日
ストロークプレーで大事なのは途中で大叩きをしないことです。
いくらパーやバーディを積み重ねてもひとつのホールで大叩きすると元の木阿弥です。
ここで表題のように調子のいいときほどひとつのホールで大叩きをしてしまいがちだということです。
調子のいいときはあまり悪いイメージが湧いてこないものです。トントン拍子にいくときほど大きな落とし穴があります。そこにハマったとき、大叩きが待ち受けています。どう処理するかが重要です。
また調子の悪い時はボールが「曲がったらどうしよう」などと考えているのですが気をつけてラウンドするので大叩きを回避することができます。そこでバーディでもとれれば一気に気分が変わり流れがよくなる。そういうことはゴルフではよくあります。
もちろん調子のいいに越したことはありませんが「ゴルフは何が起こるかわからない」ということを頭においておけば予感で防ぐことができます。
予感を感じた時それはほとんど直感です。
直感は脳を刺激し脳は瞬時に判断を下します。「いやいやそんなことはないだろう」と高を括るとインパクトで手元が狂います。
気をつけすぎてもパフォーマンスは落ちますが気をつけるに越したことはありません。車の運転とよく似ています。
2017年08月11日 カテゴリー: レッスンブログ