西岡利佳子(小学6年)がグランシエロ月例で優勝!
西岡利佳子(小学6年)が、今週日曜に行われた、グランシエロGCジュニア月例に出場、72(37・35)でラウンド、見事、小学女子の部で優勝を飾りました。
すでに暗くなった帰り、賞状を手ににっこりする利佳子。
月例結果はこちら↓
http://grancielo-bbad.com/app/webroot/pdf/result/11-1.pdf
また、上位には薮田梨花(中学2年)が76で2位、薮凌一(小学3年)が88で同じく2位となり、上位にくい込みました。
りかこは、この日も、パーオン率が72%といつものようにショットが安定、バーディも4つ取れてスコアをまとめることができました。
前日の土曜日、私もグランシエロに行っていて、私を見つけるなり、りかこが「先生・・・見てもらっていいですか・・・」
「たいちのチェックもするし、ぜんぜんいいよ(^.^)」
りかこ、一緒にいた、かいと、たいちと3人で打球練習場に向かい、チェックしました。
りかこのスイングはパワフルです。そのパワフルなエネルギーを時には、リズムを壊し、ショットが安定しないときもあります。
ポイントはバックスイングの初期段階です。
まだ、12歳なので・・・という考えもあると思いますが、私は、もうすでに将来の目標を世界に見据えている選手たちには、プロとしての考え方、練習法、スイングを身につけさせたいと思っています。
まだまだ、先は長い・・・ことはありません。もう、すでに16歳でプロ宣言(USLPGAの18歳の年齢規定を特例で認められた)、アマで米ツアーなど4勝を挙げた、リディア・コ(ニュージーランド)はいい例です。
ヨーロッパ、アメリカ、アジアでは、どんどん若手有名選手が輩出されています。今からそれを目標にしても遅くはないと考えています。
ただ、これは簡単に登れるものではありません。ご家族、プロによるサポートが必須です。
これからも今の気持ちを忘れず、邁進してほしいと思います。
そして、昨日、行われたマイナビABCチャンピオンシップマンデー(パー71・出場88名、通過8名・主催者選考予選会)に、鍋谷太一(17)、田中泰芽(16)が出場しました。
レストランから撮影した、放映カメラ塔・・・すごい高い・・・
1番スタート、421ヤード、パー4。ティーショットを放つ、太一。
10番スタート、441ヤード、パー4。ティーショットを放つ、泰芽。
二人とも、他のプロを圧倒する飛距離でフェアウェイを捉えました。
結果は太一は71、泰芽は77でカットラインに及びませんでした(カットは69)
世間から見れば、まだまだ若い二人ですが、私は、そうとは思っていません。
大人として見るようにしています。
これからも精進してがんばってください。