若いツアー優勝者
レオパレス21ミャンマーオープン。残念ながら太一は予選を通過したものの、74位での終戦となりました。
優勝したTシノットは24歳、つい最近まで練習場の球拾い、その前は働きながら、修行をしていたそうです。
1ヶ月前ほど前のアジアンqtで、最終日62のスコアを叩き出し、一気に2位に上がった選手でわずか先週から数えて、2試合目で掴んだ勝利です。
これでアジア、日本、オーストラリアのシードを獲得しました。
太一と予選ラウンド一緒に回った、スペインのビジェムは2位となりました。彼もまだ、26歳です。
また、3位のイムソンジェは、なんとまだ18歳。彼はすでに日本のシード選手です。2014年の日本のファイナルqtで太一は一緒に回っています。そのときは16歳ですね。
また、有名選手ではフィリピンのタブエナ。彼とは今週、太一は練習ラウンドで一緒にラウンドしたそうです。身体は小さいけど、しっかりスイングしていたと言っていました。顔はジェイソンデーに似ているそうです。
彼は22歳。もうすでに世界中のツアーで活躍しています。
若い優勝者と言えば、今週、欧州ツアーで優勝した、ワンジョンフン。
彼はまだ、21歳。それもツアー3勝目でトッププロの仲間入りを果たしています。
また、今週のアメリカツアーの優勝者は、スペインのホンラーム。彼もまだ22歳です。
どんどん、世界男子ゴルフも若い選手が台頭してきました。
スタッツから見ても、アジアツアーでも飛距離は300ヤードは普通です。
世界ではそこまで行かないと、グリーンには中々止めることはできないと言っていました。日本ツアーは、まだ、そこは追いついていません。
彼らは今の位置を見添えてやってきたのは言うまでもないと思います。
太一は今朝、帰ってきました。すぐにミャンマーオープンのビデオを観てチェック。その後、トレーニング、そしてスタジオで練習、夜は大海のレッスン。
私から見てもスイングはよく、ボールコンタクトもトップ選手と遜色ありません。
すぐそこまで求めているものが、近づいているような気がするのですが、どうでしょうか。