結城里麻(高校1年)が二日続けて優勝!
3月19日、関西高校ゴルフ連盟が主催する、関西高校中学ゴルフ選手権(新人戦決勝)が奈良万葉GCで行われ、結城里麻(高校1年)が71(37・34)で回り、優勝しました。(なお、この大会の全国大会はありません)
風が強く吹く状況で女子の中で、ただ一人、アンダーパーをたたき出し、見事なラウンドを展開しました。
また、前半、折り返しの後、後半は2アンダーとスコアを伸ばして上がることができ、精神的にもまた少し、成長したように思います。
また、同じく、中学生の女子の部で出場した、横山紗蔵(中学2年)は83(41・42)で15位となりました。
そして、里麻は今日、グランシエロGCで行われた、ロレックスジュニアチャンピオンシップ三重大会でも71(36・35)でアンダーを出し、優勝、これで二日間連続優勝(自身2回目)することができました。
優勝・・・
そんな簡単にできるものではありません。何十人、何百人、全国なら何千人に一人ができることです。
ゴルフ、スポーツではいつもいつも、勝利を手にできるものではありませんし、調子の悪いときもあります。
トッププロでも年間、20試合戦って、3勝前後です。
ゴルフはほとんどの場合、同じ組で優勝を争っている場合やマッチプレーを除いては、目の前に相手がいないときがほとんどで、実際は一所懸命やって、自分のベストを尽くしたら後は天命を待つのみとなります。
「勝つ」というより、「勝てた」というほうが、合っていると思います。