石川遼カップジュニアチャンピオンシップ
石川遼カップの予選が全国26会場(北関東から九州)で開催されました。
その中でゴルフフィールドジュニアから鍋谷太一(中二)が京都大会優勝(宇治田原GC・74ストローク)し、全国出場を決め、また西郷広也(小学5年)は神奈川大会で(レインボーCC)76ストロークで回り、初の予選通過を果し、全国出場、また結城里麻が最後の三重大会(グランシエロ・78ストローク)で全国出場を決めました。
全国大会への出場権利は、各会場で優勝するか、全国総出場選手のスコア順で決定されます。
今回のカットラインは冬の大会にもかかわらず、高校男子が78、高校女子が88、小学男子が76、中学男子も76、中学女子が78と高校女子を除いて予選スコアのレベルが高いことに驚きでした。
3月4日~6日に行なわれる、全国決勝大会では全国トップジュニア総勢200名ほどが、烏山城CC(栃木県)に集まります。
決勝は、54ホール(18ホール・3日間)の大会になり、技術もさることながら、精神面、体力面も問われます。
太一、里麻、広也の3人はこの中でどれだけの実力を発揮できるか楽しみです。
また予選通過できなかった選手は、悔しい思いもあるでしょうが、自分に何が足らないのか、見つめなおすチャンスです。それを冷静に素直に分析して次につなげることです。
今回の大会結果は次のURLからご覧になれます。http://www.jjga.org/game/winter/2010/schedule.html