田中泰芽(高2)日本ジュニアへ
関西ジュニア(宝塚GC)決勝ラウンド二日目、田中泰芽(高校2年)が、2アンダー(36・33)をマーク(新コースパー71)、14位タイに入り、見事、日本ジュニア選手権への出場権を獲得しました。
結果はこちら↓
泰芽は初日、OBを2回だし、苦戦を強いられていましたが、二日目は着実なゴルフを展開しました。
ピンチから立ち上がった今回のゴルフで大きな自信を得たと思います。
日本ジュニアは、関東の名門、霞ヶ関GCで8月、行われます。正に、全国のトップジュニアが集い、そこには、大学、高校の監督やスカウト、メーカーらがたくさん来場しています。
ここのコースは、2011年、松山英樹がアジアアマを制し、マスターズに出場、ローアマを獲るという快挙を成し遂げ、そのアジアアマが開催されたことでさらに有名になったコースです。
今年は男子は西コース、女子は東コースで行われます。
ゴルフフィールドジュニアでは過去、2010年、鍋谷太一(当時中学2年)がこの大会で9位という成績を収め、また結城里麻(当時中学3年)が出場しました。その時も男子が西コース、女子が東で開催され、白熱の試合だったことが記憶に新しいところです。
当時のブログ↓(日本ジュニア選手権とベストの報告)
http://golffield.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-1fa6.html
泰芽は、最近、パットでも悩んでいました。つい最近、フックラインの取り方、間の取り方の指導を行ったところでした。それがどう活かされたかはわかりませんが、気持ちは前向きでいつも遠い、兵庫県の自宅から電車で通っています。通いだし、2年半になります。
「継続は力」と昔から言われていますが、何もレッスンに通っているからというのではなく、あの時の気持ちが今も変わらなく、続いているということです。
その気持ちが、行動、習慣、そして人生に結びつくのだと思います。
日本大会ではぜひ、がんばってほしいと思います。出場おめでとうございます。