泣くと笑う
練習で笑っている者、試合で泣くこととなります。私もゴルフ指導歴20年、練習をしている姿を見ていたら、強くなる選手か、そうでないか、だいたい分かります。
「楽しいから笑う」当たり前ですが、友達と話しているときや人と接しているときとはわけが違います。
一見、練習しているとき笑っているのは楽しそうだからいいと思いがちですが、私は練習しているときに笑っていると選手には注意します。
そういう選手が試合で勝てる選手になれるかというとそうでないと思うからです。
また、練習していて、笑って気が抜けているとき、ケガにもつながることもありますし、不注意による事故も起きることもありえます。
練習とは、「上達するために繰り返して習うこと」という意味です。
この意味をよく考えてみると、練習がどんなものかわかってくると思います。
報告です。
加藤雅也さんが、会社のコンペで102(53・49)で回り、ご自身のベストスコアで優勝されました。
はずかしいとおっしゃっていましたが、前回、今回とミーティングに連続で参加され、とても参考になったといっていただきました。また、コンペ当日は朝から、電話があり、アドバイスもさせていただきました。
ゴルフはちょっとして考え方でよくなります。また、逆にちょっとしたことで悪くもなります。これからも機会があれば、MTに参加してください。ご報告ありがとうございました。
写真は吉田拓海(中学2年)です。入ってきたとき、小学6年でした。わんぱくでしたが、ものすごく変わりました。姿勢はまっすぐ、挨拶もしっかりできるようになりました。そしてスイングも変わり、髪型まで変わりました。最近は70台が出てませんが、一所懸命、練習しています。いい顔つきになってきました。塾にも通って勉強もがんばっているそうです。褒めるのはこのくらいにして、拓海も中学2年生、GF選手の後輩もたくさんいます。しっかり練習して追い抜かれないようがんばってください。
写真は西野香子ちゃん(小学3年)です。スタジオにある、バランスディスクをひっぱりだしてきて、自ら練習しています。またスイングがよくなってきました。いつも楽しそうに練習しています。最近はパットもしっかり打てるようになってよくなってきました。これからもがんばってください。
横山紗蔵(中学2年)が8月平均ストロークが初の70台(79・0)を達成しました。上達スピードが早くなってきました。紗蔵は毎朝6時に起きて、学校行くまでの時間、1時間ほどトレーニングを積んでいます。
紗蔵のアドレスです。小さいときから、体操をやっていたこともあり、背中がしっかりしています。まだまだですが、少しずつ成長しています。