止まっていればいいほう
自分の立てた目標にはそこにいくまで前進あるのみです。
ある程度のレベルに達するとほとんどは止まってしまいます。
それは、本来の目標を忘れているのか、見失ったからです。
始めた当初はみな威勢のいいことをいいますが、ほとんどはそこに達することはできません。
成績は平均値をとっていけば、成長が止まっているかどうか一目瞭然です。
また、落ちていくのもよくわかります。
たまたま、68で回れても次が76であれば平均スコアは72となります。私は実力が72とはっきりいいます。
68はたまたまで、76もたまたまです。
常に上位に顔出す選手がトッププロ、またはトップアマでそれ以外は、そうとは呼びません。トッププロやトップアマは名前を覚えてもらえます。それはそういうことが常にできているからです。
しんどいことを続けることは至難の業です。でもそういうひとはそれをしんどいとは思いません。なぜなら、夢、目標があるからです。
そのしんどいことが楽しさに変えることができたとき、すさまじい力で前進することと思います。
先日、ブログで紹介した小畑拓威です。彼は、なんと4回目のレッスンで計測機で351ヤードを記録しました。
1回目のレッスンでグリップ、2回目はメンタル、3回目は立ち方、今日は少しフェースの使い方を教えただけです。
まだ、修正箇所はありますが、スイングに対して自信を持ち始めたようでした。
こうなってくれば、ラウンドしていても気持ちはトッププロとしてラウンドできるようになります。
そうなることによってモチベーションが上がってきます。