ゴルフフィールド

月例会と報告

2008年06月16日

昨日、ナパラGC一本松コースで第一回ゴルフフィールドハーフ月例会が開催されました。ジュニアからは鍋谷太一(小学6年)、俵本貫太(小学5年)、深見高光(小学4年)、西郷広也(小学3年)の計4名が参加しました。結果、太一43、高光51、広也58、貫太68という結果でした。

私はこれから試合経験を積んでいく、ジュニア4名の付き添いで回り、マナー、ルールを徹底し、指導しました。

ゴルフではたくさんのマナーを覚え、実行しなくてはなりません。プレーの進行をスムースに行うための準備、他のプレーヤーへの配慮、安全面など挙げれば切りがありませんが、私はマナーが良くなれば、必ずゴルフは上達するとジュニアに言っています。

それはなぜかといえば、ゴルフは自然が相手で状況が目まぐるしく変わり、風、ライ、レイアウト(コースマネジメント)スコア状況などを瞬間に察知し、その感じたものを活かし、スコアメークしなければならないからです。

それができるようになれば、常に状況を読む能力が養われます(いわゆる空気を読む)最近では若者がKYと略して使うようですが、このことは非常に大事です。

また加藤沙弥(小学5年)から結果報告(メール)をいただきました。紹介させていただきます。

先週の土曜日と今日ダンロップパースリーコースにお父さんとお母さんといきました。

先週は久しぶりに自己タイの61(29、32)がでて、今日は、ついに自己ベストの 50台がでました。前半は3バーディー、1ボギーの25がでて、お父さん(26)に勝ちました。

後半はバーディーがなく、少しみだれましたが、33でまとまり、けっきょく58(パット33)
の自己ベストがでました。残念ながらお父さんが57で1打差でまけました。今度は、 さらにがんばってお父さんに勝ちたいです。  加藤沙弥
すごいねー!やったね!これからの弾みになるね。50台で回ったことに自信をもってこれからにつなげてね。お父さんもレベルアップしてるね。よろしく伝えておいてね。いつでも練習においでね。待ってるよ!  鍋谷 忠治
7月にダンロップパースリーで関西ゴルフ小学生選手権の予選が行われます。先週名守 亮(小学5年)からもダンロップパースリーで59が出たとの報告もいただきました。
試合になれば、メンタルが重要です。今朝も全米オープン最終日をテレビ観戦しましたが、世界で戦うプロの精神力はテレビからも大きく感じとれます。あの精神力がゴルフのすべてです。常に全力です。
明日R・メディエイトとT・ウッズのプレーオフが行われますが、ぜひジュニアにも観て感じとってもらいたいと思います。
子供たちには時に喝をいれながら、親やコーチがしっかりサポートすることが、成長につながることと思います。

2008年06月16日 カテゴリー: レッスンブログ 

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