最終日
37位からスタートした鍋谷太一はスタート10番444ヤードから340ヤードのビッグドライブを放ち、セカンドピン横30センチに落ちるもバックスピンで4メートルに。
続く11番、これまたピン横5センチに落ちてギャラリーから大拍手。そこからバックスピンでバンカーまで戻りました。
13番まではパーを続けましたが14番ショートホールで右にふかし、木に当たりトラブル。そこから池に入れダボ。
15番は3パット。難しい17番ショートも6アイアンで奥4メートルに入らずパー。
打ち上げの18番546ヤードロングは会心のティーショット。セカンドはさらに打ち上げのピンまで230ヤード。
クリークでショットしたボールは木に当たり、そこから4オン、3パットでダボ。。前半41。
それでも後半は気を持ち直し、3バーディの33でラウンドし74。
スコアを落とし52位タイでの終戦でした。
収穫は3日目83.33(5位タイ)、最終日も83.33(4位タイ)のパーオン率です。トータル4日間でも12位と数字が出てきました。今日もベタピン含め、4メートル前後が9回ありました。
その代わり四日間で3パットも9回ありました。
ビビってのパットでなく積極的に打っての3パットなのでまだよかったかなとも思います。
ここの芝はコーライと思っていましたがハワイやグアムなどのゴルフコースでよく使用されるシーショアパスパラムという芝です。コーライとベントの中間くらいで芽の強い芝で非常に読みづらいグリーンでした。
ベテランが上位にくるのも納得です。また優勝した宮里優作選手も沖縄出身。芽の読みも絶妙だったのだと思います。
明日は今週行われる関西オープン(城陽CC)プロアマに出場、木曜日からの本戦にももちろん出場します。