ゴルフフィールド

昨日の練習ラウンド

2007年10月15日

昨日、14日(日)鍋谷太一(小学5年)、名守 亮(小学4年)、俵本 貫太(小学4年)の3人がサンロイヤルGCでハーフ練習ラウンドを行いました。結果は太一が45、亮が47、貫太が72という結果でした。サンロイヤルGCは距離が長いコースで、3人とも白マークから回ってこのスコアなら上出来でしょう。

太一はラウンド勘が少し戻ってきたと言ってました。亮は最近安定したゴルフになってきたようで、本人もゴルフが好きで好きでたまらない感じです。貫太は6月から通い始め、少し本気になってきだした感じで一所懸命やっています。昨日は名守さん(亮の母)と回ってマナーをしっかりと指導してもらったみたいです。これからがんばってほしいと思います。

昨日は私は昼から休ませてもらい、家で日本オープンをテレビ観戦していました。優勝は谷口徹選手でした。谷口選手は関西(奈良)出身でPL学園卒業でその後、同志社大へ進んでいます。また野球の清原、桑田と同期生です。アマチュアのときはそれという活躍はなかったのですがプロ転向後は安定したプレーで常に上位に顔を出す選手で現在は今年の賞金が1億3千万を越えてランキングトップです。

私は彼のプレーですごいなと思うのは、自分のスタイルでゴルフをしているところです。ラウンド中迷いはない感じです。

飛距離よりもコースマネジメントを重視し、パッティングで勝負しているようなそんなプレーです。他人に流されることなくあくまで自分のプレー貫いていくという感じです。

これは出来るようでなかなかできません。彼は橿原の練習場でよく練習しているようで、橿原のプロの話を聞くとひたすら球を打ち続けているそんな練習だといっていました。ゴルファーは球を打ってなんぼっていう感じでしょう。理論などに惑わされることなく、体で覚えるスポーツでは最も必要なことだと思います。

練習をしている本人の後ろからああだこうだと言ってればこんな選手になりません。大切なのは自らの意思で練習するようになり、トレーニングするようになるよう導いてあげることだと思います。勉強も一緒だと思いますが、やりすぎて体が壊れないよう親やコーチが見守ってあげる。また小学生の間は結果を重視しないでほめるところはほめて叱るところは叱ってあげる。そういう指導が大切だと思います。

鍋谷 忠治

2007年10月15日 カテゴリー: レッスンブログ 

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