ゴルフフィールド

昨日のショートコース

2008年01月07日

ごるh昨日、ジュニア会員の深見さん親子が朝からスタジオに練習に訪れていただいて深見高光(小学3年スクール歴1年3ヶ月)がスタジオで打ち込みをした後、私たちと一緒にダンロップショートコース(パー54)に行きました。

結果、高光がベストの66、鍋谷太一(小学5年)が60、深見さんが63、私が49という結果でした。とくに高光はショットのミス(当たりのミス)は2回しかなく、ほとんど芯でボールを捉えていました。かなり上達しています。昨日はパットもよく決めることができ、2バーディを取り、本人が1月最初のスクールで掲げていた今年の目標(ショートコースで67)を早くもクリアしました。

なんといっても高光はマナーもほぼ完璧で大人がカップインしてもナイスパー、ナイスオン、とか言ってくれます。自分のプレー以外にも私たちのプレーをよく観察しています。観察力はどんな世界においても大切です。これからもがんばってほしいと思います。

太一は前半のハーフをイーブンで折り返した後、12番ホールでのアプローチでボールが戻ってきてしまい、そのボールが自分のクラブに当たりました。そのホールで1ペナルティ(2008年のルール改正で2打罰が1打罰に軽減)を加え、トリプルボギーになってしまいましたが、自分の不注意に反省していました。今後の試合に生かしてほしいと思います。

深見さん親子は普段とくにマナーを重要視されていてそれが私たちにとってもすごく気持ちよかったです。社会にも通ずることで、マナーは悪くても罰するルールはほとんどありませんが、人としてのモラル、人格が備わり、立派に成長することだと思います。最近ニュースでも少年犯罪や、モラルなどが取り上げられることが多くなっていますが、親として子供のことが一番心配です。ゴルフを通じて全うに学生生活が送れ、やがて社会に出ても外れることがないようにと願っています。

ダンロップショートコースは2月、3月に関西小学生ゴルフ選手権大会の予選が行われるコースで二人とも出場予定です。

2008年01月07日 カテゴリー: レッスンブログ 

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