日本女子オープン
伝統の日本女子オープン(片山津CC白山コース、石川県)はチョンインジ(韓国)がプレーオフの末、通算2アンダーで優勝しました。
このコースは昨年、日本プロテストの二次試験が行われたコースで息子、太一が受けるにあたり、私も練習ラウンドに二回つきあい、ラウンドしました。
グリーンは強い砲台グリーンで、アイアンで少し距離や方向を間違うとアゴの深いバンカー、また難しいグリーンの面が見えないアプローチを強いられます。
ティーショットはフェアウェイを捉えることができないと松林の枝が邪魔になり、ピンはもちろんグリーンをも狙えにくくなっています。
必然的にショットの正確性が求められます。
こういうコースはメジャーに相応しいコースだと思います。
また、東海クラシック、三好CCで行われた男子ツアーでは韓国のキムヒョンソンが優勝しました。
ヒョンソンは3年前の関西オープンで一緒に回ってから太一にいつも声をかけてくれます。
それにしても韓国の選手は強いです。
現在、男子、女子共、賞金ランキングトップは韓国選手です。
韓国の選手は私からのイメージはミスが日本人選手に比べ、ミスが少ないと思います。
ミスの少なさはマネジメントや精神的な面からだと思います。