日本オープンセッティング
今週はいよいよ、日本オープン。最終予選を通過した、鍋谷太一は3年連続、4回目の出場です。
過去3回の内、2回は予選通過し、昨年の六甲国際で行われた大会では自己最高の19位タイにくい込むことができましたが今回はどうなるでしょう。
今回は埼玉県の狭山GC(7208ヤード・パー70)で行なわれ、27ホールある内の西コース(アウト)と東コース(イン)を使って行なわれます。
イン10番、495ヤード、パー4。
太一は初日インからスタートします。
グリーンの速さは12フィート前後。ここ最近の日本オープンの速さはこのくらいです。
天気は続くようで試合が始まるとどうなるのかわかりません。
ラフはご覧のように入ると出すだけです。いや、出すのも大変です。無理すると手首を傷めてしまうこともありえます。
また、入ってしまうと探すのも一苦労。ロストボールもあり得ます。プレーの進行はおのずと遅くなってしまうでしょう。
クラブに巻きついている芝を見ればおわかりかと思います。
練習ラウンド、今日は稲森佑貴選手、後半は時松隆光選手が入りました。
18番、478ヤード、パー4のセカンド。このショット2メートルにつきました。
きついセッティングです。回ってみて、カットはおそらく4から6オーバー。
優勝はアンダーでるのですか?という感じです。
この中で、世界のトッププロがどうスコアを出すのかが楽しみでもあります。
日が暮れるまでパットの感じをつかもうと練習しています。
ここに来る選手はボールが見えなくなるまで練習しています。
練習量と上達度は必ず比例するとは限りませんが情熱と意欲がすごいと感じます。