ゴルフフィールド

新記録更新!

2012年07月03日

鍋谷太一がスイングチューターで360ヤードを記録し、自己新記録を更新しました。

スイングの参考になるかと思いますので、簡単な一言解説をいれています。

Sdsc_1724

体重は57キロしかありませんが、重心が下にあり、安定したアドレスになってきました。

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トップスイングは少しクロスに入って、オーバースイング気味です。今後の課題です。

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ダウンスイングは、すごいタメです。タイミングがよくないと出来ません。

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体の正面でヒット(インパクト)できています。これもタイミング練習の成果です。

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バランスのとれたフィニッシュになっています。

飛距離と方向性は相反する作用で、ヘッドスピードが上がれば上がるほど、ボール回転数も多くなり、ボールは曲がりやすくなります。いわゆるサイドスピンの量が増えるということです。

メジャーチャンピオンになった、ヴッバ・ワトソン、今週、AT&Tナショナルで優勝したタイガーウッズらは今や350ヤード以上も飛ばせる、超ロングヒッターです。

両選手はフェードボールやスライスボールを多用しています。それはそれらのボールのほうがバックスピン量が増え、サイドスピン量が減り、曲がる度合いが少なくなるからです。

当然、ボールが落下してからのランも少なくなり、想定外の場所へボールが転がらないようになります。

比べるのはおこがましいですが、太一は左へフックの傾向があり、その分、ボールコントロールが難しくなります。

今、行なっているトレーニングをこれからも続けて、スイングの安定に取組んでほしいと思います。

ちなみに溝田INSの記録は432ヤードです(えげつな。。)

S20120703

このときは430ヤードですが、生だま見たら、仰天します。。でもスイングはゆっくりで私から見てもテンポ、リズムが抜群です。

S2012070301

スリクソンのボールが真っ二つ。。

S2012070302

良品でないとこのようにヘッドもすぐに割れます。。

また実際、飛距離を伸ばした生徒さんを紹介しますが、「今より、30~50ヤード飛距離を伸ばすのは朝飯前とまで言わんけど、できますよ」と豪語しています。飛ばしたい方はゴルフフィールド溝田INSへお越しください。

2012年07月03日 カテゴリー: レッスンブログ 

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