ゴルフフィールド

慣れ

2012年05月12日

私は、ゴルフが上達するためには「慣れ」というのがひとつのキーワードだと思います。

「慣れ」は何度も経験することから、今まで大変でなかなか出来なかったことが、「慣れ」により、簡単に習得できるようになることになるということです。

ゴルフではまず最初に、人に迷惑をかけないよう、マナー、少しのルールを覚え、打球練習し、コースにでます。

コースに出れば、覚えたことが簡単に実行できない・・・・

それを意欲的に何度も繰り返すうち、慣れてきて、できるようになります。

初心者のゴルファーを見て、「私も最初はそうだった・・・」といえるようになるのは、そういうことだと思います。

ゴルフの腕が上がってくると、競技、試合にも興味を持つ方も多いと思いますが、最初は慣れたはずのゴルフがうまくいかないことが多いはずです。

それはゴルフには慣れているのだけど、試合に慣れていないから、という他なりません。

試合で結果を安定して結果を出せるようになるには、それ相応の「慣れ」が必要です。

いわゆる「試合慣れ」です。段取り、雰囲気など、慣れている選手には相応の風格も漂います。

「慣れ」は「経験」から生まれます。「経験」は「行動」からしか生まれないということを昨日のMT(臨時)で話しました。

結果報告です。

横山紗蔵(中学3年)が6日のスポニチつるやカップ(スポニチCC)に出場、75(38・37)出回り、3位タイに食い込みました。

また、昨日行われた、関西女子パブリックアマ決勝でも80(41・39)で回り、全国女子パブリックアマに出場が決定しました。

まだまだ幼さの残る選手ですが、ここにきて少し、努力が実ってきました。これからもそれを継続しがんばってください。

また、同じく、関西女子パブリックアマ決勝に出場した、結城里麻(高校2年)も77(36・41)で回り、全国への出場権を獲得しました。

そして4月8日、自らバースディホールインワン(グランシエロGC・16番・171ヤード・自身2回目のホールインワン)を達成した記念盾がゴルフフィールドから贈られました。

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また、田中泰芽(中学3年)は、グランシエロGCで自己ベストの72のパープレーで回りました。

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先日のスポニチつるやカップでも76(43・33)で9位ですが、後半は33でアンダーで回り、実力がついてきたところを見せてくれました。

西郷広也(中学1年)もこの試合に出場し、中学生になって初の試合で、78(39・39)で回り、13位と好位置につけました。

いつもいつもいい成績を出そうとするのではなく、自分に力がつけば、相応の成績が出ます。あせらず一歩一歩しっかり、足元を見失うことなく、進んでください。

2012年05月12日 カテゴリー: レッスンブログ 

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