感動
ソチで行われている冬季オリンピックも終盤を迎え、残すところ後6日となりました。
フィギアスケート男子で初めて日本人金メダルを獲得した羽生結弦選手をはじめ、レジェンドと言われている葛西紀明選手が銀メダルまた団体で銅メダル、他の日本選手もメダルを獲り、すばらしい結果を残されています。
結果もそうですが、それぞれの選手には歴史があることもメディアで伝えられ、うまくいかなかった時期や環境に恵まれない時期を乗り越えてこうやって世界の舞台に立っていることに感動します。
順風満帆が理想かもしれませんが、乗り越えてきた過去を知るとそれ以上の感動がわき上がります。
世界スポーツ最高の祭典と言われているオリンピック。2年後の2016年、夏季オリンピックはブラジルのリオデジャネイロで開催されます。
ゴルフはこのオリンピックから正式競技に復活します。
あらゆるスポーツの中でゴルフは最も競技人口が多いスポーツの部類です。
マナーやルールを重んじ紳士、淑女のスポーツと言われ、歴史もあり、年齢層も幅広いので注目される競技のひとつとなると思います。
また昨日は学校から帰って、午後はアリジGCにハーフ練習に行きました。
なかなか調子が上がらないでいましたが、昨日は少し戻ったような気がしました。
まだコースには雪が残る中、9ホールラウンドし、3バーディ、1ボギーの34でした。
ここのコースはしっかりマネジメントできなければいいスコアが出ません。
ティショットはほとんどドライバーを使いませんでしたがフェアウェイを外したのは1回、グリーンを外したのが1回、バーディチャンス(3M以内)は6回ありました。
パットが少し決まれば32、全部決まれば30というショット内容でしたが、まだもったいないことをしてしまいます。。
ゴルフは経験がものをいうスポーツです。さまざまなパターンがあり、芝や風を読みクラブをコントロールすることもそうですが、自分の気持ちをコントロールできなければなりません。
1ラウンドするのに約4時間、そのうちボールを打つスイング時間は3分、ルーティンを入れても20分程度です。
歩いている(カートに乗っている)時間、コースを読む時間、クラブ選択をする時間、同伴競技者が打っているのを待っている時間・・・
いかにそれ以外の時間が長いかわかります。
そこをどう過ごすか、どう考えるかがカギとなると思います。