広島から・・とミニキャンプ
広島から、ゴルフフィールドで指導を受けたいとホテルに泊りがけ（２回のレッスン・二日間）でレッスンを受けに来てくださった、村山さん（５５歳）です。
わざわざ大阪の私どものところまでこられるのですか？と聞くと、「はい」とのお返事で私もびっくりしました。
村山さんは「実は、どこに行ってもピンとこなくて・・・」ということでした。
悩みはシャンクがでるのと、ボールが右、左に散って、スイングがわからなくなった・・・ということでした。
最初に電話で、少し、話を聞いて、「だいたいわかりました、すぐに直ります」とお答えさせていただきました。「えーそんなものですか？？？」と言っておられましたが、最後に「大丈夫です」とだけ、お伝えさせていただきました。
スイング計測機でも２７０ヤードを出し、「インパクトが全然ちがう！」と言っていただきました。
インパクトが重要で、スイングを直さずにいい型になるよう、指導させていただきました。
内容は初日に溝田ＩＮＳが担当し、打って見せて（驚）、スイングに対する考え方を伝えました。２日目は、私がさらにシャンクの原因、ボールが散る原因を説明し、実際、打って見せました。
詳しいことは、我々が今まで培ってきたものでここではお伝えできませんが、素直に聞いていただけました。
最後にこんな遠い私どもの施設、レッスンにお越しいただき、ありがとうございました。そして、村山さんのゴルフがより一層、よくなり、もっとゴルフが楽しめるようになれば、私たちにとっても幸甚です。お疲れ様でした。
そして昨日行ったミニキャンプ（グランシエロ）です。
選手、一般の方、７組、２８人の参加でした。
ラフや傾斜からの考え方とその実践です。私が実際打って見せて、説明しました。
目玉や、いろんな状況からの考え方、打ち方などの説明です。実際、バンカーからも、私が打って見せました。
一般論とは逆に、普通のライから、フェースをクローズに構えて、打っても出るバンカーショット、目玉からフェースをオープンにして打つバンカーショットなども披露しました。また、なぜ、それでも打てるのか、その時はどういう球になるのかも説明しました。
そして、溝田INSのドライバーショット。強烈な球で、まっすぐ一直線でした。
選手にも、ドライバーショットをたくさんのギャラリー（４０名くらいかな？）の前で打っていただきました。
信じられませんが、全員すばらしいショットを披露してくれました。いい練習になったと思います。
選手はたくさんの人の前で打つのはわくわくするようです。これも考え方と思考法です。
今回のミニキャンプは朝６時半から、夕方６時まで、およそ半日、ラウンド、打球練習、パット、指導を交えて行いました。
写真をたくさん撮りましたが、ここで公開できないのが残念です。
このキャンプの２日前から入った選手もいました。
この遠征、キャンプで好スコアを出して報告を受けた選手を紹介します。
結城里麻７０、横山紗蔵７５、北村悠真７７、丹羽海太７８、西郷広也８４、鈴木海咲８５、鈴木陽彩９５（グランシエロのベスト）です。
このキャンプ、今後に活かしてくれればと思います。
