ゴルフフィールド

子供(選手)と親とコーチのトライアングル

2011年02月06日

2月4日表題のテーマで約1時間、ジュニアミーティングを行い、たくさんの選手、またその親御さんもたくさん参加していただきました。

このテーマからおおよその見当はつくと思います。ここでの短い文章では誤解を招くこともありますので内容をここで明かすことはできませんが、子供(選手)にゴルフを指導する上で、最も大切なのは「心」だということの理解を深めていただきました。

心はすべてに共通します。その心を磨くことで人間形成が促され、立派な社会人として成長してくれると思ってます。

心が豊かになれば、人に優しく、寛大になることもできます。そういう気持ちを持っている人は強い人間だと思います。

逃げることはいつでもできますが、逃げるとまた同じ壁がやってきても逃げることになるでしょう。乗り越えれば同じことが起きても乗り越えることができます。

ゴルフも同じです。

このミーティングに参加した鈴木海咲ちゃん(小学6年)がこんなことを言ってくれました・・・

「強いゴルファーになって、たくさんの人から愛され、そしてたくさんの人に貢献したい・・・」

目標は「社会貢献」なのです。こういうことを小学6年で言えるのはすごいことです。私は彼女からはこのことを何度か聞いていますが、このときも皆の前で言ってくれました。

ほかの子も大変大きな目標を持っています。一人一人紹介できませんが皆、目をキラキラ輝やかせて話していました。

そして、その海咲ちゃんが、ダンロップパースリー(パー54)を55で回り、ベストを1打更新しました。今日夕方電話がかかってきたのですが、明るい声で元気でした。来週このコースで関西小学生女子予選が開催されます。精一杯がんばってください。

2011年02月06日 カテゴリー: レッスンブログ 

PC版はこちら

スマホ版はこちら

先頭へ戻る