ゴルフフィールド

子供達にわかってほしいこと

2012年04月26日

子供達にわかってほしいこと、それは選手を含めて、態度が大事だということです。

態度は心を表します。

それはプレーをする態度、スコアが悪かった時の態度、人と接する態度などです。

スコアが悪くても、それを物に当たったり、言葉に表したりしてはいけません。

強い子は、ぐっとこらえて、その後でも平然とまたさらに笑顔で人と接することもできます。

なぜ、そういうふうに我慢しないといけないのか?と反論の声もあるかもしれませんが、そういう態度をとると、人の気分を害するからに他なりません。

自分は、そういう態度をとってスッとするかもしれませんが、他の人が気分を悪くします。心配する人もいるでしょう。ゴルフを楽しみに来ているひとも大勢います。

「やるのなら、人がいないところでお願いします」といいたいところです。

我慢強いという言葉もあるくらいです。我慢できるということは強いということにもつながるといっても過言ではないと思います。

親やコーチは、スコアが悪いからと言って怒っているのではありません。その後の態度が悪いから怒っているのです。

それに気がついてください。

先日のマスターズでも有名な選手が、うまくいかないからといって、クラブを蹴飛ばしていました。

自分の腕をたたくならいざ知らず、私もファンで応援していましたが、ショックを受けました。

あれくらいの選手になると、それ相応の職人がヘッドを削り、丹精こめて、作り上げたものです。

ひとの気持ちを踏みにじる態度です。結果はよくなるはずがないですね。。

応援しようという気持ちが無くなってしまいました。残念です。

結果報告です。

西郷広也(中学1年)が姫路シーサイドGCの月例会(Bクラス)に出場、85(44・41)で回り、優勝しました。

Dsc_01371

写真は1番ホール、530ヤード、パー5です。お父さんから写真を送っていただきました。

最近、背も伸び、さらに飛距離が伸びてきました。インパクトの時の音が変わりました。挨拶も以前より大きな声でできるようになってきました。

これからも、がんばってください。

2012年04月26日 カテゴリー: レッスンブログ 

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