ゴルフフィールド

子供の能力を伸ばす

2008年10月20日

子供の能力を伸ばすのは、子供の持っている本来の能力を親やコーチが引き出して上げることが重要だと思います。妨げるのは子供がやろうとしていることに手を出したり、理論づけて、子供に説明することや教えることなどです。

まだ小学校で小さいときは、自らの力でやろうとするやる気や、努力を惜しまない能力が身につけば、これから先、一生懸命生きることができ、いきいきとした人生を送ることができると思います。

よく、失敗したりするとしかりつける親やコーチがいますが、それは、子供の能力を引き出すことはできないと私は思います。

失敗と成功はイコールだとあのゴルフの帝王、ジャックニクラウス(メジャー18勝、全米アマ2勝、通算100勝以上)も自らの著書でも述べています。

失敗の経験からたくさんのことを学べます。悔しさがこみ上げ、そして次につながる分析、練習そして次に挑む、これをたくさん経験して、強くなります。最悪なのはあきらめです。

最悪な言葉は「もうやめたら?」とか「お前はゴルフに向いていない」など親やコーチが結果が悪いからといって言ってしまうことです。これを言ってしまうとゴルフ以外のなにに活力を見出しても同じことの繰り返しとなります。

子供をしっかり見守ってあげて、はずれたことをすれば、叱る。自信を失くせば、励ます、できたら褒める。これが親の役目だと私は思います。

2008年10月20日 カテゴリー: レッスンブログ 

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