太一、決勝ラウンドへ
2日目、太一は夜明けとともにスタート。薄暗い中からのスタートでしたが、71(37.34)にまとめ、イーブン。スコアは伸びませんでしたが、順位を2つ上げ、51位で決勝ラウンドに進めました。
スタート前の練習場。
ライト照らしての練習でしたが、そんなことはアジアでは日常です。
プロの試合で150名の選手がすべてラウンド終わるには、このくらいからやらないとその日には終わりません。雨やカミナリがくれば、サスペンデッドになります。
そして2日間、通算1オーバーまでの75名が決勝ラウンドに進みました。
連日グリーンは硬く、センターにキャリーすれば、ほぼ奥に外れ、難しいアプローチが強いられる。そんな、セッティングです。
もちろんラフから、グリーンに直接ヒットしてしまえば、グリーンに乗らず、奥まで転がってしまいます。
グリーンにうまく乗せるには、ソフトに打つか、ショート覚悟の番手選びするか、スピン量の多いフェードボールで打つかです。
いずれにしても、技術が要求されます。
もっと距離感を出してショットしなけらばならないと言っていました。
また、オフィシャルホテルからはシャトルバスで警察の誘導でサイレン鳴らして、会場に向かうとのことです。
すごい待遇だと言っていました。