太一、中部オープン、5位で終了
中部オープン(四日市CC・賞金総額1500万円・優勝330万円)最終日、首位でスタートした鍋谷太一(18)は、スコアを3つ落とし、通算3アンダー、5位タイで競技を終了しました(写真右端が太一)
結果はこちら↓
http://www.cga.jp/report/?wt=cg&dcat=4&tag=25
今朝の中日スポーツには、太一の写真、コメントが掲載されていました。
スタート前のTVインタビュー。
朝から雨が降っていましたが、徐々に回復してきました。
アウト最終ホール、625ヤード、パー5。
朝の練習。
今日は、昨年、レギュラーツアー、トーシンとカシオワールドで太一のバックを担いでくれた、陵太がかけつけてくれました。
今日は、1番ロング(555ヤード)、出だしから、フェアウェイど真ん中を捉え、セカンドは5Wでカットボール、2オンしてバーディスタート、ギャラリーからどよめきが上がりましたが、3番ホールバンカーから寄らず入らずのボギーから流れが止まり、前半はパープレー。
後半14番で2オンを狙ったショットがグリーン右バンカーに外れ、それを出ただけ、アプローチ寄らずのボギー。
続く200ヤードのショートを5番アイアンで打つも距離が出すぎてグリーンオーバー。1Mに寄せるもそれを外してボギー。
その後、17番もボギーにしてしまい・・・最終ホールも4.5Mにつけるも入らず・・・
結局、3オーバーでトータル3アンダー。
優勝は一緒にラウンドした岸本選手が7アンダーでした。
後半の流れを聞いていると、あきらかに焦りだと思いました。
なかなか、バーディがこない後半、しびれを切らしたように思います。
最終日トップに立って逃げ切るのは難しいものだと思います。この状況で流れをつかみ、状況によるクラブ選択、ポジションを設定できることが当面の課題です。