ゴルフフィールド

大きな目標

2010年05月17日

大きな目標を成し遂げるのは簡単なものではありません。その目標が大きければ大きいほどたくさんの時間と工夫が必要となり、本人の努力、壁を乗り越える力、またたくさんの方の応援や支えがなければ実現しません。

先日の、メンタルトレーニングでお話させていただいたのは、「時間の工夫」です。ジュニア競技者にも話しをしましたが、、人間誰でも、一日、24時間しか与えられていないということの意味と一流選手の時間の使い方について話しをさせていただきました。

プロ、アマ、ジュニア選手でもそれぞれ一流の選手がいます。いわゆるトップの選手です。今トップの選手でも最初からトップの選手ではなく、日々の積み重ねの努力からトップの選手となってきています。

またそのトップの選手はトップへの道のりのスピードが速いというのが共通点で、あの人は別格、天才など言われたりしますが、天才といわれる選手は別格、天才とは思っていません。

トップ選手は時間の使い方、工夫することができることと、人間的な性格として素直、正直などが挙げられる思います。

他のスポーツもほとんど同じですが、トップの選手の入れ替わりは年齢からの衰えや、怪我で故障以外入れ替わりがあるのは少しの隙間しかありません。ここにトップ選手の道へのヒントがあります。

スコア報告です。

水谷宏さんがディアパークGCのバックティ(6830ヤード)から83(39・44)で回り、バックから30台を出されました。日頃の努力もさることながら、飛距離がかなり、伸びてきています。アイアンのヘッドの入り方も改善されて、強い球が出るようになってきています。これからもがんばってください。

ジュニアでは北村悠真(小学4年)がエリモGCでハーフ40のハーフベストを出しました。

鈴木海咲(小学6年)はダンロップパースリーで59(31・28)のベストを出しました。

悠真君と海咲ちゃんは最近ものすごい勢いで成長してきました。今後に期待です!

西郷広也(小学5年)は下北山ジュニアカップ(パー60)で72(33・39)で回り、3位となり、賞状を見せてくました(満面の笑みです^^)お手紙もいただきました。午前はトップで折り返したようですが、後半は思うようにいかなかったようです。

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鍋谷太一(中二)は関西アマの東近畿E地区(奈良万葉GC・6805ヤード・134名内、17人が決勝進出)に出場し、77(38・39)で回り、13位タイとなりましたが、77ストロークが12名いて、インのマッチングスコアでの選考(イン38のカット)で惜しくも決勝には進出できませんでした。http://www.kgu.gr.jp/compe/news/201005post-7.php上がり2ホールをボギー、ボギーとしてしまい、崩れました。でも私は上がりホールを見ていましたが、決勝に進出するような、力はまだないと思いました(本人にはかわいそうですが・・)

スコアボードを見て、ギリギリ、決勝にいけなかった悔しさをにじませていましたが、このことを機に厳しさをもっとわかってもらったらと思います。

2010年05月17日 カテゴリー: レッスンブログ 

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