合格通知
息子、太一が、高校を受験し、合格しました。また、奨学生にも認定していただき、入学金免除などの特典もいただくこととなりました。
私としては、通知が来るまで、学校にそんな制度などあることは知りませんでした。
学校説明会では、ゴルフの成績と推薦書を提出し、説明を受けただけに終わり、受験しました。
当初、太一は、ゴルフ部のある高校から誘いをいただいてましたが、本人の希望で、待遇処置をいただく、また部に所属するのではなく、個人、またはゴルフフィールドの皆と努力と精進を続けることを選択しました。
私も、これに賛同し、特技を活かせる学校にと思っていました。
私が、これを受けて思うことは、世の中、受験勉強だけではないということもわかりました。
勉強で知識を増やす、計算ができることも必要だと思いますが、そのことだけにとらわれず、人生そのものが勉強で、試験勉強や学校の宿題をしていないからと、勉強していないというのは誤った解釈だと思います。
何か自分の好きなことに出会い、それができることにより、自信を持ち、また、マナーや人への思いやりなどが、それらより、大切なことだと思っています。
しばらく、本人は練習より、受験勉強していました。晴れて合格でき、気持ちも高ぶったのか、自己記録、351ヤードを出しました。
小さい時、型にはめず、クラシカルな、スイングをイメージして、練習させていました。今、それが活きていると感じます。
詩
ー明日が待っているー
「ボールが曲がってもそこから打てばいい、OBすれば、バーディをとればいい、入らなかったら、次、入れればいい、試合で負けたら次、勝てばいい。お前にはすばらしい明日が待っている」
今、ひらめいた詩です。どうでしょうか?