史上初の快挙
日本女子オープン、畑岡奈紗さん(17歳)高校生が女子アマ初でメジャートーナメントを制しました。
3日目までは長野さん、15歳がトップに立っていました。
長野さんは、最終日、残念ながら崩れてしまいましたが、今週の女子トーナメントを大いに盛り上げました。
近年のゴルフ界、特に女子は若年化か進んでいます。日本では女子は18歳にならないとプロになれないのでさらに若年化が進むとアマの優勝はまた出てくるかも知れません。
畑岡さん、ゴルフを始めた年齢は11歳、毎日300球の打ち込み、特に変わった練習はしていないとの本人談です。
300球といえば少ないか多いかですがプロと同等かそれ以上の練習量だと思います。
すでにアメリカのQtを勝ち進んでいるとのことで、行動からもすでにブロ志向だと思います。
経験値ではプロとは比較にならないと思いますが個人競技であるゴルフはプロ、アマ、ジュニア、クラブを握れば同じ土俵で戦う以上、誰が勝っても不思議ではありません。
今、義務教育を終えた、高校生は自分のスキルを高めるため、様々な教育の選択が広がっています。
スポーツだけでなく、いかに専門的にスペシャリストになれるかという方向かも知れません。
今までは大学でしか活動できなかったことも今は高校生から活動できるようになっています。
これからの社会はそれらが求められてくると思います。
若い時にまた大きく吸収できるときに人とは違うスキルを身につけることは正しい選択かも知れません。
何はともあれ、畑岡さんすごい快挙を成し遂げました。
これからプロで活動するのかアマなのかはまだ決めれないようですが大きく注目される選手に違いありません。