台湾ヒルズジュニアオープンで海翔が優勝、関西ゴルフ小学生選手権予選大会で広也が2位
7月5日、6日に台湾で行われたhills junior openに出場した、北添海翔(小学2年)が初日、39、二日目37(低学年のため、1日、9ホール)で回り、見事優勝しました。
150万円の奨学金がでてオーストラリアのhillsに二ヶ月留学できる権利を獲得しました。
また。関西ゴルフ小学生選手権の予選が、ダンロップパースリーコース(パー54)で開催されました。
最近はレベルがどんどん上がってきて、1オーバーから2オーバーでの予選カットになってきています。
そんな中、西郷広也(小学6年)が49の5アンダーで回り、見事予選、2位で通過しました。これで連続5回目の予選通過です。
通過すればするほど、次は大丈夫かな。。というプレッシャーがかかってくると思うのですが、この5回はどんどんスコアを伸ばしています。
関西決勝では(宝塚GC)思い切ってプレーし、次回も全国出場を獲得してほしいと思います。
二人ともよく練習します。練習が好きです。球を打つのが大好きな感じです。ほっとけばいつまでも打っています。パットにしろ、ショットにしろ、「もういいか」って言わないと打ち続けています。
なんで、そんなに練習できるのって聞けば、ただ「打ちたいから・・」だけです。
この子たちには野暮な質問です。
一見、練習しなさそうな子もいますが、それは、自分のペースを乱されるのがいやな子です。そういう子は、無理強いをいやがる子です。そういう子は自分がやりたいと思えば、とことんやる子です。
いろんなタイプ、性格があります。スイングアドバイス、指導は皆一緒にはできませんし、一人一人、違った指導をしています。
後者のタイプにはさまざまな練習法を紹介します。この中からできるものある?って聞けば、これなら、できる!」っていいます。
また、ゴルフは打てば打つほどほどうまくなるものではありません。
工夫して、努力して、楽しいと感じられれば続けることができます。そうなれば必ず、上達します。
子供は、いろんなことに興味を示します。一度興味を示したら、手にとって試してみないと気がすまない感じになります。
あーこれより、ゴルフが面白いとわかって、またゴルフに戻り、練習しています。
無理強いをすればするほど、ゴルフから遠ざかっていきます。
好きでいられる環境をコーチがしっかり、サポートしてあげれば、練習しろ!といわなくても練習しています。