ゴルフフィールド

勉強とゴルフ

2007年11月29日

私は、ゴルフを指導する子供たちにいろいろな世間話を交えながら話をします。ニュースで伝わっていることや、生活面で気づいたことなどです。

私は「・・・・ことがありました」っていうと子供たちは「知ってるー」とか言ってくれます。その話をして「どう思う?」と聞きます。いろんな答えが返ってきますが、子供たちの感覚と大人の感覚は違うことも多いものです。全員の意見を聞いた後、私も意見を述べますが、子供も私の意見を聞いて参考にしてくれたりもします。

信念がしっかりしていれば、筋の通った意見になってきます。それがやがて信用につながり、人格が備わっていくと思います。

ゴルフも同じで子供たちには信念をしっかり持つよう指導しています。それは迷いを失くすことにつながると思います。スイングやパットに自信が持てるようになるとおのずと結果はついてきます。

またゴルフを真剣に取り組んでいる子はその気になれば勉強も出来ます。なぜなら目標をはっきりすることができ、どこをどうすれば結果につながるかということができるからです。

子供に「やれ」というだけではついてきませんし、やりません。また優しく指導するだけでもだめです。指導する側は「なぜか」ということを明確に伝え、本人をどれだけ本気にさせるかということです。そうすればこれから生活で直面するさまざまな出来事を「本気になればどんなことでも乗り越えられる」という心の強さが身につくと思います。

2007年11月29日 カテゴリー: レッスンブログ 

PC版はこちら

スマホ版はこちら

先頭へ戻る